2012/04/30 Mon
GWなので営業しているのか不安なまま、
清澄白河に新しく出来たコーヒー屋さん、
The Cream of the Crop Coffee Factory に行ってきました。



清澄白河の閑静な住宅街にある倉庫のような外観のこの場所で、
焙煎した豆を渋谷ヒカリエの店舗に卸しているそうです。

対応して下さったエプロン姿の田中星児さん似の男性が、
焙煎を任されている林大樹さん。

「どうぞ中もご自由にご覧になって下さい」

こちらが恐縮してしまうほど物腰が柔らかくて、気さくな方でした。



そして実際に目にしたアメリカの最新熱風式焙煎機、
ローリング・スマート・ロースターは大迫力!

「一番のポイントは温度管理をしやすいことですね。
今までの焙煎機では難しかった低温から高温まで、
1度単位で細かく設定が出来て、再現性も高いんです」

と、林さん。

「最高で35kgの豆を一度に焼くことが出来ます。
東京には私が知っている限り、
これを含めてまだ2台しかありません。
『焙煎機を見に来た』という方も来られたんですよ」

いや、これは確かに、
なかなか見られないです。

「サイクロンなどを使わなくても、
煙の排出が自然に出来るところも良いですね。
あとはドラムの中の熱が逃げにくいところも、
重要なポイントです」

温度管理、煙の処理、安定した熱の供給。

これらがしっかり出来れば、
美味しい豆が焼けますよね!



お店の中はまさに工場や倉庫といった趣きですが、
簡易テラスのような外の席で、コーヒーを頂くことが出来ます。

400円。

今日のラインナップは、

・インドネシア マンデリン ブルーバタック
・エチオピア イルガチェフェ
・ニカラグア カサブランカ
・パプアニューギニア ブヌン・ウー

の4種類。

僕はニカラグアのカサブランカを、
いま流行りのドーナツドリッパーで、
林さん手ずからペーパードリップして頂きました。

フルーティーな酸味と爽やかな後味。

頭にフラッシュバックするのは、
堀口珈琲で飲んだゲイシャブレンド、
猿田彦珈琲で飲んだグァテマラ・エル・リバノ、
そしてスタバのウィローブレンド。

浅めの煎りで酸味と果実味を楽しむ。

アンチ・スタバの流れで浅煎りが好まれ、
エスプレッソへの反発からペーパードリップが好まれ、
その流行がまた日本に輸入される。

アメリカコーヒー業界第3の波、
「サード・ウェイブ・コーヒー」。

とりあえず、こうしたコーヒーが飲みたくなったら、
恵比寿とか世田谷に行かなくても、
ここで飲めるようになりました。

「パプアニューギニア・ブヌン・ウーの豆も下さい」

帰りに豆も買ってきたのですが、
200gで1,500円。

うぅ、高級です。
さすがにCPが良いとは言えませんね…

とにかく林さん、
今日は貴重なお話をありがとうございました!

ご馳走様でした★


The Cream of the Crop Coffee 清澄白河ファクトリーコーヒー専門店 / 菊川駅住吉駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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