2012/04/09 Mon
『大友克洋GENGA展』、今日4/9が初日でした。
そして今日は貴重な平日休み。

チケットを予約したのが先週。
16時から見られることを楽しみにしていました。

それまでは銀座をウロウロしていたので、
中央通りを北進し、日本橋、神田を過ぎて末広町に到着。



途中、日本初の喫茶店、
可否茶館の跡地を通ったのでパチリ。

まだ時間が少しあったので、
自家焙煎珈琲みじんこさんに伺いました。



ケニア・オークランズ農園をフルシティーローストで。

この時点でだいぶお腹は落ち着いていたのですが、
ダルマサーガラさんで最後に食べた
レモンの効いたチャツネが微妙に口に残っていて、
最初の何口かはそのハーモニーにやられてしまいました。

でもみじんこさんはいつ来ても落ち着きますし、
珈琲も美味しいですし、良いお店です。

気づくともう16時を回っていたので、
慌てて会場へ向かいます。



3331 Arts Chiyodaにも桜が綺麗に咲いていました。



AKIRAは僕にとって、
手塚治虫と並ぶ漫画の原体験。

胸が高まります。



平日で、チケットも時間で枚数制限があるというのに、
かなりの混雑でした。

これは土日はヤバイですね…

内容も凄いです。

原画がところ狭しと並べられ、
じっくり時間をかけて見ることが出来なかったのが残念でしたが、
原画ならではの筆致は大迫力!

繊細で大胆な線のタッチ。

気持ちが乗った線というのでしょうか、
オーラのある原稿でした。

読む時には一瞬で繰ってしまう1コマ1ページも、
漫画家さんにとっては入魂の作品なんですよね。

そんな大量の原画に囲まれて、
幸せな時間でした。



最後のブースには、金田のバイクが置いてあります。
500円以上募金すると、
ジャケットを羽織ってバイクにまたがることが出来るそうです。



普通にナンバープレートが付いてますから、
本当に走ってここまでやってきたんですね!



金田バイクの傍の白壁は、漫画家さんたちの落書きスペースになっていました。

吉田戦車さん、さすがのクオリティー!(笑)



江口寿史さんと浦沢直樹さん。



このエグれた壁の真ん中で苦悩の表情で写真を撮って欲しかったのですが、
さすがに恥ずかしくて人に頼むことが出来ず、断念しました…

漫画は日本が誇る文化。

漫画家さんが命を削って、
一筆一筆、作品に魂を込めていることが、
実感としてよくわかる展示でした。

ちなみに物販ブースは2~3時間待ちだったようで、
覗きたかったのですが諦めて帰りました。

『AKIRA』や『童夢』がお好きな方はもちろん、
漫画家やイラストレーター、
グラフィックやデザインの仕事に就きたい方には、
マストな展示だと思います★
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comment
wataqoo #5bLo/Hcg
HwCSさん、こんにちは!
今日は124年前に日本初の喫茶店「可否茶館」が
上野・西黒門町に開店した日だそうです。
鄭永慶さんにそんなドラマがあったとは知りませんでした。
文化の違う世界で挑戦を続けることは、
今までに無かった価値を提供できるチャンスであるかもしれませんが、
本当に大変なことだと思います。
貴重なお話、ありがとうございます!
2012/04/13(金) 07:40:18 | URL | edit
HwCS #-
こんにちは。
おっ、鄭永慶さんですね。 彼は時代の先を行き過ぎていたようですね。
喫茶店を閉じてからは、僕が住むバンクーバーに船で渡り(ほとんど難民のような感じで)、その後ここから2時間半ほどのシアトルでレストランの皿洗いなどをされてひっそりとお亡くなりになられたそうです。 僕はまだ訪れていませんが、彼のお墓は、かのブルース・リーと同じ墓地にあるということです。
日本の裕福な家庭に育ちながらも、喫茶店が日本で受け入れられず、ひっそりと北米で亡くなった彼の遺志を継ぐ。 このことは、日本人である僕の中では大切にしていることの一つでもあるんです。
2012/04/11(水) 05:55:06 | URL | edit
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