2012/03/17 Sat
水道橋から近い珈琲屋さんを探したら、
Kanda Coffeeさんがかなり近いことに気づきました。

2回目の訪問。

珈琲とミルクコーヒーしか無いお店(IceかHotは選べます)。

彼女はミルクコーヒーを、



僕は珈琲をオーダー。



先日は40代くらいの女性がお一人で切り盛りされていましたが、
今日は若いマスターともう一人の男性で営業されていました。

お店のビスコッティなどに貼ってあるシールと同じお顔のマスター。

オーナーでいらっしゃるのでしょうか、
その方がペーパードリップして下さるのですが、
いや、豪快でした。

おもむろにドリップポットからドボボと湯を注ぎ、
少し蒸らして、2投目をドボボボ。

ドリッパーからこぼれんばかりのお湯。

あっという間にドリップ完了。

なんというか、セオリーとか作法とか、
そんな文字は一切無視。

原始的というか本能的というか、
暴力的ですらありました。

あまりのことにビックリ。

それでもRichard Ginoriの肉厚カップで供されたルワンダは、
フルーティーな香りと柑橘系の香味。

いま流行りのスペシャルティコーヒーの良さが凝縮された、
とても美味しい一杯でした。

生豆と焙煎と挽きが良ければ、
ドリップは関係ないのか?と唸らせる味でした。

でも、だからこそ、
ドリップにもこだわって頂けると、
もっともっと美味しくなる気もします。

あとカップの温めが足りなかったのか、
すぐに冷めてしまいました。

肉厚すぎるカップも、
口当たりがあまり良くありませんでした
(彼女のWedgewoodのカップは良かったです!)。

前回のフランス製GIENのカップがとても良かっただけに、
あまり他のカフェでは出逢えないGIENのカップも、
実は楽しみにしてきた僕は、
少し残念な気持ちで、お店を後にしたのでした。


カンダコーヒーコーヒー専門店 / 九段下駅神保町駅水道橋駅

昼総合点★★★★ 4.0


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comment
wataqoo #5bLo/Hcg
HwCSさん、いらっしゃいませ!

ヘラで掻き回す、ですか。
実際に試してみないと何とも言えませんが、
それで美味しいのであれば、お客さんも待たずに飲めますね!

アメリカの有名なマクドナルドコーヒー訴訟の番組で見たのですが、
当時のマックのコーヒーは、86度の温度を維持されていたそうです。
猫舌の僕には、熱くてとても飲めません。

温度が高い方が香りは立つでしょうから、
仰るように、欧米の方はアロマの方を重視するのかもしれません。

僕も深く複雑な香味の珈琲が好きなので、
理屈の上でも、珈琲は珈琲で漉した方が旨いと思っています。
2012/03/22(木) 01:48:32 | URL | edit
HwCS #-
こんにちは。
多くのカフェで伝説の本とされている「Everything but Espresso」の著書スコット・ラオという人が、数年前にカナダのカフェやロースターを色々と回り、ハンドドリップ(ポアオーバーと呼ばれています)のデモを説いて回ったそうです。

僕は直接見ていませんが、ペーパードリップの最中、たっぷり注いだお湯をヘラで掻き回していたそうです。当然、粉も水の中で対流しているので、下のカップへ流れ落ちるのが通常よりもかなり早かったみたいです。
僕はいつも注ぎ終わってからと、しばらく時間を置いてからもコーヒーの味を試しますが、こちらでは熱々のコーヒーが普通なので、香り立つコーヒーが美味しいと勘違いされていなくもありません。
日本にいる僕のマスター(一度しかお会いしていませんが)は、コーヒーはフィルターで漉すのではなく、コーヒーの粉(層)で漉すのだ、と言っていて、僕はそれに共感しています。
2012/03/21(水) 14:03:18 | URL | edit
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