2012/02/13 Mon
もう味を忘れかけていたんです。

なにしろ1度しか行っていないのです。

だから土曜日の夕方、
丁度ブルーノート東京での TAKE 6 の公演まで時間があったし、
寄ってみたんです。

表参道の名店、大坊珈琲店へ。



煙がこもりやすい手回しロースターによる自家焙煎でも、
燻り臭がしないという伝説の珈琲。



苦い珈琲が苦手な彼女はミルクコーヒーを、



僕はブレンド30g100ccをオーダー。

頼んですぐに

「あっ!ドゥミタス(25g50cc)にすれば良かった!」

と後悔するも、まいっか、
そのまま頂きました。

当然のネルドリップ。

どんどんお客さんが来て、
気をきかせて席を立つお客さんと入れ替わり、
ガンガン回転します。

表参道の中心にあるとはいえ、
2階の珈琲専門店がここまで賑わうなんて、
さすがです。

そうしてサーヴされてきた大倉陶園の美しいカップ。
一口飲んで、思い出しました。

うん、まさしくこの味だった。

一言でいえば「コクがある」。

雑味がなくクリアで、
深煎り独特の香味に、
一瞬頭が記憶から苦味を引き出しそうになるのだけれど、
実際はあまり苦味を感じません。

コク、深み、奥ゆき。

そんなことを思いながらチビチビと飲んでいたら、
そういえば最初に来た時にもこれを頼んで、

「ドゥミタスにすればよかった」

と思ったことを思い出しました。

次に訪れることがあれば、
その時こそ25g50cc、ドゥミタスに挑もうと思います。

お店を出て階段を降りて、
ダウンのファスナーを上まで引き上げて、
人混みにまぎれて信号待ちをする頃に、
ふわりと残った後味が印象的でした。

そう、やっぱり一言でいえばこうだ。

コクのある味。

ご馳走様でした★

大坊珈琲店コーヒー専門店 / 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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