2011/03/06 Sun
今日は日本FP協会東京支部の継続教育セミナー、
『FPのステップアップ~魅せ方・伝え方』を受講してきました。

第一部は、パーソナルブランドコンサルタントの山本秀行氏による
『“人前力”を身につけて自分ブランドを作ろう』。

FPのみならず、すべての仕事に使えるノウハウが満載。

以下にポイントを備忘録的に残しておきます。

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・ブランドはどこにあるか?→他者のマインドの中にある
 →他者評価によって構築される→独りよがりではダメ。

・ブランドのコアは?→「~ならではの売り」

・ブランドは持つ人のイメージを約束する(それだけイメージが浸透)
 →「約束」を果たし続けている(から信頼される・成立している)
 →あなたの好きなブランドは、あなたに何を約束してくれますか?
 →考えてみることで自分のブランドを検証する際の練習になる

・ブランドとは「約束」であり、イメージ(感情的価値)と
 クォリティ(機能的価値)で構成されている(ベースはクォリティ)。

・色んなブランドのImageとQualityを考えてみる
 →ミッキーもベンツも約束を果たし続けている
 →パーソナルブランド(PB)も同じ
 →その人は何ができるか、何を提供できるか、
  それによってどう思われているか、どう感じられるか。

・2006年のTIME誌Person of the yearは"You(あなた)"
 →パーソナルブランドの時代へ。

TIME / Person of the Year: You

・パーソナルブランドの定義とは?
 →その人ならではの「売り」を活かした「約束」の市場価値

・パーソナルブランドの時代
1.終身雇用制・年功序列の崩壊→個々のキャリアへの取り組み
2.人材流動化による個人の市場価値→非転職組も市場価値を問われる
3.インターネットによる個人情報発信→個人のメッセージ・個性への期待

・2009年TBCのキャペーン→自分ブランドを実現しよう!

・2010年野村證券新卒向け→ひとりひとりがブランド
 →金融という形の無い商品を売る→自分を売る→その人から買う

・パーソナルブランディングとは?
 →パーソナルブランドを築いた未来の自分といまの自分を比較し、
  Gapを埋める為の、目指すPBを実現する為のあらゆる行為。
  マナーやスキルアップ、人脈を拡げる、他者評価を積極的に受ける
 →PBは一日にして成らず→一日一日の積み重ね

・パーソナルブランド(PB)を築いた人ってどんな人?
 →「〇〇といえば□□さん」と言われる人→指名される人
 →知り合いで出来るだけ多くの例を挙げてみよう
 →自分のPBを考えるきっかけになる
 →「〇〇といえば自分」と言えるようになろう

パーソナルブランディングとは、指名される自分を作ること
 →人前力が必要
 →人前力とは?→人前で自分の考えやメッセージをちゃんと伝える力
 →人前で同時に2つのことを伝える力
1.自分の考え・メッセージ
2.自分自身=パーソナルブランド
あなたを伝える誰でもよい伝え方になっていないか

・パーソナルブランディング→指名される自分を作ること
 →必要なのは「インプット+アウトプット」
 ※インプット→知識・技術の習得、内なる作業
 ※アウトプット→プレゼンなど人前での作業

・人前での評価=他者評価の積み重ね→パーソナルブランドの確立

・人前力の鍛え方
1.すべてのコミュニケーションは人前力を鍛えるチャンス!
 →会話は課題を持って話す、非言語を意識する

2.人前で話すチャンス・場数は日々自分で能動的に増やすことが大事。
 →受身にならない、挨拶にバリエーションを持たせる、
  飲み会の幹事をする、食事中に話題の提供をする、お客様にならない

3.自己紹介はPBの構築に直結する
 →自己紹介は自分のプレゼン
 →何故自己紹介するのか、相手に持って欲しい第一印象は何か、
  第一印象をプロデュース、自分ならではのキーワードを入れ込もう
 →目的をしっかり意識し、魅力的に伝えるよう努力すること!

4.話すスピードに変化を持たせる
 →相手があってのコミュニケーション
 →名乗り・入りはゆっくり→次第にテンポアップ
 →大事なところでは急ブレーキ、充分に間を取る
 →大切な事は常に相手の気持ちを考えること、独りよがりにならない

5.プレゼンは迫力!?
 →行き当たりばったりにならず、充分に準備すべし
 →他の誰よりも自分は考え抜いたんだという自信を持てる
 →どんな質問でも大丈夫だという自信を持てる
 →自信が外に出て、心を響かせる静かな迫力となる

・あなた自身のパーソナルブランドの構造を整理しよう
1.自分にはどんな機能的価値・クォリティがあるか
 →何ができるようになりたいのか?
 →何を知っていたいのか?何を提供したいのか?

2.相手にどんな感情的価値・イメージを持って欲しいのか
 →どう思われたいのか?
 →持たれたい印象は?どう感じて欲しい?

・誰のためのブランドなのかを整理しよう
 →誰の他者評価を受けたいか
 →サービス提供相手・ターゲットは誰か

・自分の「売り=USP(Unique Selling Proposition)・約束」の整理
 →〇〇といえば自分→紹介されることは指名されること
 →他者評価、市場価値の確認をしよう
 →独りよがりではダメ。必ず他者評価を積極的に受けること
 →自分の価値を高める為に必要
 →どんなにインプットしてもアウトプットしなければ
  他者評価を受けることは出来ない→アウトプットすべし
 →まず自身の持つQualityと持たれているだろうImageを書きだしてみる
 →QualityとImage、両方ないとブランドは構築できない
 →書きだしてみると課題(足りないところ)が見えてくる
 →アタマで「わかった」ことと実際に「できる」ことは違う
 →とにかく実践することが大切
 →実践した上で、丁寧に課題と対策を振り返ってみよう
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以上です。

大人になると、
なかなか他人から率直な評価を受けることは難しくなります。

自分から積極的に評価を受けに行くことが大切ですよね。

その為には、プレゼンテーションだったり、
何か提案してみたり、意見を出してみたり、
自分からアウトプットしてみることが必要。

その上で、評価を受け入れ、自分を高めていく。

目標や自分のあるべき姿、ありたい姿を見据え、
現状とのGapを確認し、近づけるように努力していくことが、
自分というブランドの構築につながるんですね。

広告代理店出身の方だけに、
ロジカルで明快、わかりやすいセミナーでした。

早速、自分のQualityとImage、書きだしてみたいと思います。

山本秀行さん、
今日はありがとうございました!

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comment
wataqoo #5bLo/Hcg
e-249
コメントを頂き、ありがとうございます!
返信が遅くなり、申し訳ありません。

葛藤がありつつも確かな前進を感じさせる文面に、
ポジティヴな情熱がにじみ出ています。

今日の自分は昨日が作り、
明日の自分は今日が作ります。

一歩ずつ前に進んでいれば、
ある日後ろを振り返った時に、
いつの間にか高みに登っていることに気付けるはずです。

是非また、遊びにいらして下さいね★
2011/04/24(日) 00:34:20 | URL | edit
Akira #-
とても盛りだくさんで頭の中が整理できて無いv-229けれど、心に留めておきたいです。
自分はどんな強みを持っているか?何をしたいのか?をテーマにもがいた記憶は、まずは就職活動。今となっては赤面ものの自己分析をやっていたことが何かの肥やしになっていると信じたいです。
そして上から下からプレッシャーを就職10年頃になるここ1~2年に何とかせねばと再びもがいてます。
強みを作るなら、やはり自分の好きな分野だけど、当然のことながらその分野には及ばない人は沢山。その中で自分に何が出来る?といわれると何も無いので、ここ1~2年は仕事の好き嫌いせず仕事することに専念しました。
恥ずかしくも勘違いしてたのは自分の仕事は遅いけれどクォリティは保障する!それが自分の強みと思っていたけれど、パートナーが求めているのはそれなりの品質で速やかに成果が上げること(たぶんこれがクォリティ?)だと気づいたのも最近。イメージの方はちょっとわかって無いけど、嫌な顔をしないで仕事するのもそれかな。
まだまだ東京でもがき続きそうです。
仕事に追われる毎日だけど、さて、未来の自分はどんなのがよいかな。
2011/03/30(水) 00:36:28 | URL | edit
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