日本は未だ大国にして 

モンゴルや中国、
韓国で暴動のニュースがありました。

原因はそれぞれにあるとしても、
その一因として、
インフレによる国民生活の困窮があることを、
見逃すことは出来ません。

現在のインフレは、
原油の高騰と
穀物をはじめとする食料品の高騰による、
コスト・プッシュ・インフレ。

日本でもここ最近、
そのニュースがテレビを賑わしているわけですが、
実際、一番影響が大きいのは、
新興国です。

ただでさえ所得が低いところを、
物価高に直撃されては、
日々食べていくことさえ、
難しくなってしまいます。

ここ最近の暴動。

理由は何でも良かったのかもしれません。

でも、そうして政府に怒りや鬱憤をぶつけたところで、
急速にグローバル化して、
複雑にリンクしている経済や市場の流れを、
一新興国の政府の手腕だけでは、
どうすることも出来ないでしょう。

通貨の引き上げと各国の協調。

現実的には、
難しいところです。

夜に一人、
机に向かってお勉強をしていると、
こうしてお勉強に集中できる環境に対して、
感謝の気持ちが湧き上がるのと同時に、

「日本って本当に平和だなぁ」

と、思うのです。

FPとして何が出来るのかと考えても、

「こういう状況下では、
あまりリスクを取らないのが一番です」

というアドバイスしか出来ません。

ただ大きな渦がおさまって、
また一つの流れが生まれる瞬間を、
見極めようと身構えるばかりなのであります。

今の市場にあっては、
先がどうなるのかさえ分かれば、
方向がどちらに転んだとしても、
個人でも莫大な利益を上げることが出来ます。

とは言うものの、
流れが次の瞬間どちらに傾くか、
それは誰にもわからないのです。

そこがまた、
経済のダイナミズムというか、
面白いところでもあるのですけれど。

とりあえず、
2008年7月の新月、
ムーンデイである今夜、
欧州中央銀行理事会での利上げ判断、
6月の米国雇用統計。

要注目です。



[2008/07/03 19:50] day☆ | トラックバック(-) | CM(0)

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