橘玲氏の『貧乏はお金持ち』を
読みました。

同氏の前著、
『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』は
本当に刺激的な本で、
大変面白く読んだのですが、
内容としては同様に、
一貫した主張です。
国家に依存するな、
国家を利用しろ、
社会保障制度や税制の歪みを
利用しろ。
FPとか社労士の勉強を
してきた身としては、
こういう人たちがいるから、
それを知らない普通の人たちが、
一番割を食って、
日々の生活に苦労するのだと、
思います。
でも、この本の中で、
橘氏が書いている通り、
こういう仕組みや歪みを変える為には、
皆がそれに気づいて、
それを利用するように
ならなくてはいけない。
民主党政権になって、
国民に媚びるような政策が続けば、
更にその歪みは、
大きくなっていくでしょう。
大きな声では言えないけれど、
日本には確実に、
裏の道ではない脇の道、
合法な別の道が存在していて、
知らない人が損をします。
会計と税務の違い。
(悪?)賢い人が、
得をする。
まさに
貧乏はお金持ち、
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
の世界なのであります
(もちろん努力と工夫は必要)。
映画館のレトリック、
秀逸でした。
なにはともあれ、
wataqooの中では、
すべてが机上の空論状態。
「へぇ~」
「ほぇ~」
「そうなんだぁ」
で終わってしまいます、
というか、
終わっています。
税制も会計も社会保障制度も、
実際に法人を作ってみて、
自ら苦労して経験することが、
一番リアルな知識になるはず。
人にとやかくアドバイス出来るとしたら、
それからでしょう。
実際にやってみたい。
情熱を刺激される、
作品でした。
読みました。

同氏の前著、
『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』は
本当に刺激的な本で、
大変面白く読んだのですが、
内容としては同様に、
一貫した主張です。
国家に依存するな、
国家を利用しろ、
社会保障制度や税制の歪みを
利用しろ。
FPとか社労士の勉強を
してきた身としては、
こういう人たちがいるから、
それを知らない普通の人たちが、
一番割を食って、
日々の生活に苦労するのだと、
思います。
でも、この本の中で、
橘氏が書いている通り、
こういう仕組みや歪みを変える為には、
皆がそれに気づいて、
それを利用するように
ならなくてはいけない。
民主党政権になって、
国民に媚びるような政策が続けば、
更にその歪みは、
大きくなっていくでしょう。
大きな声では言えないけれど、
日本には確実に、
裏の道ではない脇の道、
合法な別の道が存在していて、
知らない人が損をします。
会計と税務の違い。
(悪?)賢い人が、
得をする。
まさに
貧乏はお金持ち、
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
の世界なのであります
(もちろん努力と工夫は必要)。
映画館のレトリック、
秀逸でした。
なにはともあれ、
wataqooの中では、
すべてが机上の空論状態。
「へぇ~」
「ほぇ~」
「そうなんだぁ」
で終わってしまいます、
というか、
終わっています。
税制も会計も社会保障制度も、
実際に法人を作ってみて、
自ら苦労して経験することが、
一番リアルな知識になるはず。
人にとやかくアドバイス出来るとしたら、
それからでしょう。
実際にやってみたい。
情熱を刺激される、
作品でした。