2009/05/31 Sun
今日は、
午前中は眩しいくらいに晴れていたのに、
午後からは予報通りの、
雨になりました。


パンズ・ラビリンス』を鑑賞。



公開していた頃から、
観たいと思っていて
(いつもこのパターンですが・・・)、
やっとDVDで観ることが出来ました。

彼女と一緒に観たのですが、
虫や血が
大の苦手な彼女。

観終わった頃には、
グッタリしておりました。


ショッキングなシーンが、
結構出てきます。


ずっと幻想的なシーンが続くのかと思ったら、
時代設定からして、
思っていたのとは違いました。


お話も画も、
全体的に暗い色調なのですが、
主人公であるオフェリアの明るさが、
作品の絶妙なバランスをとって、
同時に切ない後味を残します。


僕は、観て良かったですが、
彼女は、ちょっと後悔している様でした。

というわけで、
もろ手を広げて、
お勧めと言うわけには
いかない作品でございました。


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2009/05/30 Sat
動物行動学エッセイストの、
竹内久美子さんによると、
笑うと顔にシワが多く寄る男性は、
テストステロン・レベルが低いという
傾向があるのだそうです。

テストステロン、
つまりは男性ホルモンの分泌が、
少なめな傾向にあるということ。


「wataqooは、
笑うとおじいちゃんみたいになるよね」


と、彼女によく言われるのですが、
鏡の前で笑ってみると、
確かに多くシワが寄ります。

体毛も薄いし、
骨盤も張っております。


女性ホルモンが
多いのかなぁ・・・。





男性ホルモンである
テストステロンが多い方が、
男性としては魅力的になるのだそうです。

でも、テストステロンには、
免疫力を抑える効果があって、
免疫力が弱くなってしまうのは、
それはそれで、
問題なのだとか。


女性は本能的に、
免疫力の強い男性を、
パートナーとして選ぶそうなのですが、
テストステロンの強い男と、
エストロゲンの強い男。


一体全体、
どちらが良いのでしょうか・・・。

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2009/05/29 Fri
昨日届いた、
yogaJOURNAL(vol.5)

SHIHOちゃんが、
表紙です。

結婚しちゃいましたが・・・。





それで、その中で、
「大腿の達人~Thigh Master~」
という記事がありました。

太ももの内側の筋肉、
大腿内転筋群の重要性を理論的に説明して、
その鍛え方を具体的に紹介しています。


ここって、
骨盤底筋などコアの筋肉と同様、
なかなか鍛えるのが難しくて、
それでいて、
とっても大切な筋肉なんです。


重要な筋肉ほど、
目には見えず、
鍛えるのが大変。

表層の腹筋とか、
大胸筋とか、
上腕二頭筋とか、
目に見える筋肉は、
鍛えるのも簡単ですが、
見た目ほどの効果があるかは、
微妙なところです。


それに対して、
大腿内転筋群。

鍛えることで、
O脚が治ったり、
体の軸がしっかりして、
姿勢や歩き方も、
ガラッと変わります。


腰の曲がったおじいちゃんやおばあちゃんを見ると、
膝が外側に開いてしまっているのが、
よく分かると思います。

内転筋が弱ると、
膝の締まりが悪くなって、
両膝が開きがちになります。

そして、そうなってしまうと、
尿漏れが頻発したり、
内臓が下がってきてしまったり・・・。


つまり、内転筋を鍛えることは、
若さを保つということに、
大きく影響するのです。

姿勢も良くなり、
歩き方も効率的になり、
ケガをしにくくなり、
生殖機能も強くなり、
とにかく、
総合的な生命力が上がります。


もちろん、
ヨガにもいいです。


実は、鍛えるだけなら、
ヨガよりもピラテスの方が、
即効性があるんですけどね!


あっ、雑誌で紹介されてたのは、
ヨガブロックを両腿の間に挟んで、
肩立ちのポーズをしたり、
橋のポーズをするというエクササイズでした。


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2009/05/28 Thu
感動しました。


イタリアで開催中のロードレース(グランツール)、
ジロ・デ・イタリアの、
第17ステージです。



ダニーロ・ディルーカ選手の、
鬼のような形相と、
必死のクライミング。

先日の地震で被害の大きかった
アブルッツォ州の人達を励ますため、
勝ちに行くことを宣言していた、
地元出身者のディルーカ選手。


本当はもっと足を温存して、
頭を使ったレースも出来たはずですが、

「ここで終わっても構わない」

というくらいの、
強い気持ちを感じさせる
壮絶なペダリングに、
グッときました。


そして、そんな第17ステージを獲ったのが、
ペリゾッティ選手。

涼しい顔で、
ほとんどダンシングすることもなく、
独走してました・・・。

凄すぎ。


ランス・アームストロングも、
頑張ってました。


段々と、
ロードレースの見方が、
わかってきた感じです。


長かったジロ・デ・イタリアも、
残すところ、
あと4ステージ。


誰が総合優勝を勝ち取るのか。


楽しみなのであります。

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2009/05/27 Wed
今日は、
宅配ピザをお店まで買いに行って、
自宅でピザパーティーを、
と思っていたのですが、
彼女が反対。

「太る」

それで、
急遽予定を変更し、
ママチャリを走らせて、
スシロー
回転寿司を食べてきました。


前回の
くら寿司で、
大きく期待を裏切られた僕ら。


スシローに着いてみると、
客層も雰囲気も、
くら寿司と同じ。


「こりゃ、あまり期待しない方がいいかもね」


そう話しつつ、
混んでいるなか少し待って、
いざ対陣。


くら寿司は、
タッチパネルで注文する形式でしたが、
スシローはインターホンでの注文です。


「あまり種類多くないんだね」


と、彼女。

確かに、
ネタの種類は少ない感じ。


ところが!


食べてみると、
美味しいではないですか!

105円としては、
充分に満足できるレベルです。

もちろん、くら寿司とは、
比較になりません。


「美味しいね」


と、彼女も満足した様子。

安く美味しく、
お腹いっぱいになって、
お店を後にしたのでした。


それに対して、
105円でも高いと思わせてしまった、
くら寿司って・・・。


スシローの方は気に入ったので、
ちょっと自宅から
離れているのがネックですが、
また食べに行きたいと思っています。


ご馳走様でした★

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2009/05/26 Tue
竹内久美子さんの、
遺伝子が解く!アタマはスローな方がいい!?』を、
読みました。

仕事の合間合間に読んでいたのですが、
丁度良いゆるさで、
仕事で固くなりがちな頭も心も、
リラックスすることが出来ました。

週刊文春の連載を
単行本化したらしく、
読者の質問に竹内さんが答える形式を、
採っています。

なので、
短い時間でも
一つ一つを読みきることが出来るので、
お仕事中に読む本としては、
お勧めです★



動物行動学の論文や理論をもとに、
一見、偶然に見えることにも、
遺伝子の巧妙な策略があるということを、
面白くエッセイされています。

でも、ちょっとどこまでが真実で、
どこまで証明されているのか、
計りかねるところがあって、
全部を鵜呑みにするのは、
危険な感じです。

あくまで、

「そんなこともあるのかも」

ぐらいに考えていた方が、
良さそうです。


というか、
遺伝子のことを知れば知るほど、
男が浮気をするというのは、
遺伝子に組み込まれていることなのであって、
しょうがないことなのだなぁと、
思ってしまいます。


極論になってしまいますが、
一夫一婦制ということ自体に、
やはり無理があるのかも
しれません・・・ムニャムニャ。
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2009/05/25 Mon
さて、昨日の、
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)
東京支部主催の継続研修会、
後半について書きたいと思います。


後半は、
有名な弁護士の、
宇都宮健児氏による、
『多重債務問題の現状と課題』。

備忘録的に、
ポイントだけ書いていきたいと思います。


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まず重要なポイントから。

電車の広告などでよく目にする、

「多重債務にお悩みの方、ご相談ください」

という司法書士・弁護士の広告を見て、
相談してはいけないそうです

そうした派手な広告をする者の多くが、
紹介屋・整理屋が実態のNPO法人や、
そういうところと提携する弁護士・司法書士であって、
弁護士本人が処理しなかったり、
事務員がいい加減な処理をしたり、
依頼主に不利な解決をしたり、
還付金があっても横領したり着服することが、
多いのだそうです。

テレビやラジオで
派手に宣伝活動をする弁護士や司法書士、
借金関係の援助を謳うNPO法人に、
まともな人、まともなところは、
ほぼ無いと思った方が良い
のだとか。

では、多重債務に悩んだら、
どこに相談すれば良いか。


~多重債務問題の相談窓口~
1.弁護士会の相談窓口

・日本弁護士連合会   03-3580-9841

・四谷法律相談センター 03-5214-5152 (クレジット・サラ金専門)
・神田法律相談センター 03-5289-8850 (同上)
・立川法律相談センター 042-548-7790 (一般・クレジット・サラ金相談)


2.日本司法支援センター(愛称「法テラス」)

・法テラスコールセンター 0570-078374
・法テラス東京       050-3383-5300
・法テラス立川       050-3383-5327


3.司法書士会の相談窓口

・日本司法書士会連合会 03-3359-4171
・東京司法書士会     03-3353-9191


上記に相談をすれば、
問題のある悪徳弁護士・司法書士は、
排除されているので、
安心
なのだそうです。

相談料も、
多くが無料
とのこと。

当面の資金については、
生活福祉金という制度もあります。


借金の返済に困ったからといって、
ヤミ金に手を出さないで下さい。

クレジットカードのキャッシングを、
安易に利用なさらないで下さい。


まずは上記連絡先に
相談をされてみて下さい。


猛烈な取立ても、
弁護士の受任通知があれば、
嘘のように、ピタリと止まるのだそうです。


それから、
振り込め詐欺の被害にあわれた方。

2008年6月21日に、
振り込め詐欺等被害救済法が施行されているので、
ヤミ金や振り込め詐欺の被害にあったら、
直ちに預貯金口座の凍結要請を行うことが重要なのだそうです。

裁判を経ずに、銀行の手続きで出来るようになったことと、
警察を通さなくても、被害者からの通報で、
口座の凍結をする銀行が増えたことにより、
被害金が返還される可能性があるからなのだそうです。


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・サラ金・ヤミ金被害の問題点
1.高金利
2.過剰貸付
3.苛酷な取立て

・一部上場消費者金融企業の取立てとヤミ金取立てのテープを聞く
→どちらも恫喝的・脅迫的であり、違いなし。


・1997年に山一證券と北海道拓殖銀行が破綻
→その頃から銀行の貸し渋り・貸しはがしが激化
→かつての日栄・商工ファンドが中小事業主に高利で貸付
→破綻を見越して、保証人をたくさん取った
→取立てが大規模に行われ、社会問題になった。

・そんな旧商工ファンドであるSFCGの破綻は象徴的。

・現在でも1,100万人が消費者金融(サラ金)を利用(約10人に一人)
→クレジットカードも借金の大きな要因(3億枚以上が発行されている)。


・出資法と利息制限法、その間のグレーゾーン金利
→利息制限法の制限金利は年15~20%だが、違反しても罰則無かった。
→銀行カードにさえ、公然と無視されていた。
→利息制限法は強行法規
→違反契約は、民事的に無効であるはず


・消費者金融・クレジットカードは、銀行から2%くらいで借りたお金を、
 29.2%の上限金利近くで貸していた
→当然、貸せば貸すほど儲かった
→大手は東証一部上場企業になり、経団連に加盟した

・レイクのGE、CFJのシティバンク、投資銀行がアメリカ政府に働きかけ
→アメリカから、グレー金利撤廃の圧力がかかる
→消費者保護の為ではなく、より高い金利設定を有効にするため
→アメリカ自体が撤廃しているから
→リスクの分だけ金利を取るのは当たり前という考え方


2006年12月13日に、画期的な新貸金行法が成立
→出資法の上限金利引き下げ・みなし弁済規定(グレーゾーン金利)の廃止、
 利息制限法の制限金利を超える利息契約の禁止が実現
グレーゾーン金利を廃止して利息上限を制限し、
 貸付額の総量規制も盛り込んだ画期的なものだった

→貸金業界・アメリカ政府からの激しい抵抗に打ち勝った


・新しい法律を作るだけでは、今苦しんでいる人を救えない。


・日本には、多重債務者発生予防の為の金融経済教育が不足
→東大生でさえも、いざという時どこに相談すれば良いか知らない
→増して、利息制限法など知らない
→学校では教えてくれない
→行き詰ったり困ったらここにというCMを打って欲しいが、難しい
→どこに相談すれば良いのかわからないので相談できない
→返済のために他のサラ金から借りたり、カードを作る
→雪だるま
→年間7,318人が生活苦で自殺(2007年)


・日本の社会は、高利に対して啓蒙啓発がいい加減すぎる。
→現実には、今でも年利1,000%~10,000%を超えるヤミ金が横行
→「トイチ(10日で1割)」は可愛いもの
→10日で4割、10日で5割の世界


・ヤミ金、別名・短期金融は犯罪
→多重債務者が増えるからヤミ金が増える
→当然儲かる
→暴力団が目をつける
→当初、警察はまったく動いてくれなかった(借りたものは返しなさい)
→やっと2003年、山口組の本部に捜査が入った
→一部の暴力団がヤミ金から撤退を始め、振り込め詐欺に
→「口座・名簿・携帯」の三種の神器を、ヤミ金と振り込め詐欺が共有


・2008年6月10日、ヤミ金の元本は返済不要とする最高裁判決
→ヤミ金撲滅の大きな武器に


・今でも10万人が夜逃げ
→消費者金融会社は、債権者として、住民票の移動を、
 10年以上も毎月チェックし続ける
→夜逃げした人は住民票を移せない
→正社員として就職することが出来ない
→健康保険に入ることも出来ない
→ホームレスやネットカフェ難民になる多重債務者も多い


・多重債務者の多くが、税金や国民健康保険料、
 公営住宅の家賃や授業料、保育料、給食費などを滞納
→「給食費を払えるのに払わない」というマスコミのキャンペーンに異論
→実際は多重債務者が多いのでは?
→サラ金の返済を優先してしまうので、支払えない
→弱者を守るべき役所の公務員さえも、取立てに回ることになる
→更に追い詰められてしまう。


・神田はサラ金銀座


・依然として200万人を超える多重債務者が存在
→多重債務者の掘り起こしが課題
→消費生活センター、公共料金未納者、生活保護者等からも掘り起こし


・自治体も協力的になってきた
→30年前は、「借りる方が悪い」という一般的風潮が強かった
→何故、税金を使って助ける必要があるのだ?自業自得でしょう?
→現在は、官民挙げての対策が行われている。
→町おこしにもなるから。
→多重債務者は、納税や国民健康保険料より返済を優先(猛烈な取立て)
→多重債務が解消されれば、納税が増える。
→過払い金が戻ってくれば、それは地元で費消される。


・多重債務者の支援は、弁護士の仕事ではないと言われていた
→「サラ弁」という蔑称で、卑下されていた
→現在は日弁連に対策本部が出来、積極的な取り組みをしている。


弁護士、司法書士が介入通知(受任通知)を出すと、
サラ金、クレジット業者の取立てを止めることが出来る



・債務整理の方法
1.任意整理
2.特定調停
3.自己破産
4.個人再生手続


・利息制限法に基づく残債務の確定と、
クレジット、サラ金、商工ローン業者との和解交渉により、
過払い金返還請求が出来るケースも多い(任意整理)。


・出資法違反の超高金利による貸付行為は
 公序良俗違反またはヤミ金融対策法により無効であり、
 ヤミ金融から借りた金銭は不法原因給付となるので、
 返還義務がない。
借主が支払った金銭は全額不当利得となり、返還請求できる


・簡易裁判所に特定調停の申し立てをして、
 利息制限法に基づく債務整理を行う(特定調停)。
→5~6年払っていれば、ほぼ残債は0になることが多い
10年以上払っていれば、過払い金返還の可能性


・地方裁判所に自己破産申立てをして免責許可決定を受ければ、
債務を免除され、多重債務から解放される。


・地方裁判所に個人再生手続の申立てをして
認可された再生計画案に基づき、計画案通りに弁済すれば、
元本の一部が免除される。


・借金を整理するだけではなく、
その後の生活再建までをフォローすることが課題


・ドイツ、フランスでは、金利規制が強い為、
 消費者金融も含めて銀行がしっかり管理している
→ヤミ金・サラ金は無い、存在し得ない


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以上です。


サラ金に弁護士が対応すること自体、

「弁護士の仕事ではない」

と蔑視されていた頃から、
体を張ってヤミ金・サラ金と戦い続けてきた、
宇都宮健児弁護士。


ずっと現場で対応されてきただけに、
その言葉はリアルで、
淡々とした口調ながらも、
迫力がありました。


それにしても、
多重債務者にとっての
状況が好転してきたのって、
本当に最近のことだったんですね。

これからは、
自殺される方も、
減っていくのでしょうか。


あと、僕が例えば多重債務に悩んでいたとして、
まず間違いなく、
電車でよく見る広告などの、
弁護士や司法書士に相談すると思います。

宇都宮弁護士は、
そうした広告元に連絡することを、
強く否定していらっしゃいました。


利息制限法のこと、
相談先のこと、
新貸金業法のこと、
ヤミ金や消費者金融の実態。


「学校で教えるべきだ」


との、宇都宮弁護士のお言葉が、
胸に響いたwataqoo。


同時に、投資のこと、
ひいては、お金のこと。


日本人には、
まだまだ金融教育が足りません。


お金は卑しい、
お金儲けは汚い。


そんなイメージが、
未だに根強いですからね・・・。


色々と、感じるところのあった、
前後半のセミナー。


これで3,000円は、
激安です。


勉強になりました!


ありがとうございました★

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2009/05/24 Sun

2009年5月の新月、
ムーンデイである今日は、
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)
東京支部主催の継続研修会に参加してきました。


前半は、税理士法人タクトコンサルティングの、
本郷尚(たかし)氏と廣瀬理佐税理士による、
『女性は6回相続する~ハッピー相続のすすめ~』。

備忘録的に、
ポイントだけ書いていきたいと思います。

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女性は6回相続する
→自分の父母、夫の義父母、夫、最後に自分自身
→つまり、5回は相続を受け、1回は相続をさせる。
→夫の義父母については、法的に相続権は無いが、
 実質的には嫁である奥さんがリーダーになることが多い。
→相続の主役は女性。
→極論すれば、財産はすべて女性のもの
→妻が1/2を相続、子が二人で娘が一人いれば更に1/4
→この例で言えば、女性が実に3/4を相続する。

・人生後半のメインイベントは相続と介護。

・デパートの店員の言葉
→顧客のほとんどは女性です。
→高価な買い物は、相続をしたばかりの女性がほとんどです。

・一世代前の考え方
→愛読書は預金通帳(「勿体ない」人生)
→実際、母(本郷氏のお母様)は、
 「お金はいざという時の為にとっておくのよ」と言って、
 入院して亡くなる前の時期になっても、
 「個室は勿体ないから」と、いざという時にも使わなかった
亡くなる時が、預金最高残高
→土地を守るという名目で土地にしがみつく人も多い。
→日本人はこれでいいのか?


・相続対策の考え方を変えよう!
旧世代の相続対策は、財産防衛
→財産は守り抜き、次の世代に残すもの
これからは、守るのではなく、活かしましょう!

・まずは3つの棚卸しをしてください。
1.財産
2.家族関係
3.心や価値観の棚卸し


・コンサルタントは、相続関係図ではなく、実際の状況把握を。
→愚痴や自慢、悩み、健康状態等を、とにかく聞く。
→そのうち、家族の本音が見えてくる。
→その上で初めて提案をする。


・戦前生まれ(被相続人)と戦後生まれ(相続人)の価値観の違い
→例えば、財産の処遇に関する価値観の違いに着目。
→旧世代:亡くなることが前提・我慢・守る・内向き・財産・相続
→新世代:生きることが前提・楽しむ・使う・外向き・思い出・贈与

→旧世代:プレゼントはもらうもの(お金を使わない・貯金)。
→新世代:プレゼントはあげるもの(お金を使う・消費)。

→旧世代:貯めて守って残して死ぬ。
→新世代:資産は自分で使うもの。 

→新世代:「残さず頼らず」、いかに資産を活かして生きるか。

・現実的に、有料老人ホームの費用は25~30万/月。
→年金だけでは無理。

・現在の贈与状況:単純贈与で1兆、相続時精算課税制度で1兆。
確実に(死後の)相続ではなく(生前の)贈与が増えている


・男の建前と女の本音
→男は過去のことで見栄をはる(元~、昔は~だった)
→女は本音で生きる(今の現実に価値観を置く)

・未亡人の選択に変化
→家族の介護から解放され、自由になった
→ご主人が守ってきた自宅を、あっさり売る
→便利・安全・快適な駅前マンションに移る(安全が第一)
→残った資金を運用に回し、更に子供に与える。
→同じマンションに子供家族を住まわせる。
→介護は肉体的にも精神的にも大変
→自分へのご褒美は?元気に海外に行けるのはいつまで?
→財産を残しても「死に金」
→お金は、お墓まで持っていけない
相続は人生の再出発
→相続旅行をしても、それくらい、良いのでは?
→「喪中につきハワイ」


・相続後のお金の使い方3文法
1.残すお金に赤→元本保証・安全確実
2.使うお金に青→どんどん楽しく使う
3.資産運用(投資)に回すお金を黄色→リスクをとってリターンを狙う


・使うお金と使えるお金
→お金は使うことに価値がある
→減っていくだけの「砂時計」では使えない
「使える」ようにする
→入ってくるお金は使える(収入があれば安心して使える)
→個人年金・株の配当・家賃収入etc.

・どうやって収入を作るの?
→今ある財産を、「入ってくるお金」に変えればよい。
収入を生まないものは資産ではない
→あなたの自宅や駐車場は、資産ですか?
→資産の見直しをして、資産でないものはリストラしよう。


・定年後(相続後)の男の生き方
→過去の肩書きで生きるな


・スリーポケット(3つのポケットを持ちなさい)
1.年金→年金をもらって、
2.労働→仕事をして(プライドを捨てて社会との関わりを持つ)
3.資産運用→資産を運用する


・個人年金のすすめ
自分自身が個人年金(人脈・経験・知識が財産)
→中高年の軍資金を活用しよう(相続財産・退職金)


・パレードの法則
→2:8の原則
→上位2割が、富の8割を持っている
→残りの8割は、余った2割の富を分け合う


・相続で解決しておくべきこと
→共有を解消しておくこと
→遺言の活用
→迷ったら、「財産はすべて妻に」と書いてもらう。
→遺留分が子に発生する
→現実には、子が母に遺留分減殺請求をするケースは少ない。
→分筆・買取・共同売却などは迅速に
→ケーキを食べたかったら、早く切り分けなさい。


・年収を増やす為のステップ
典型的な日本人:資産はあるが収入はない

収入を生むものこそが資産
→年金以外の収入を試算し、目標収入を設定する。
→不良資産を売却するなど、財産の組み換えをする。
→時には先祖代々の自宅さえも、組み換えるべきである。
→アメリカでは普通のこと。


・土地活用と買換え・組み換えの勧め
収益を生まない資産は不良資産
→税金のかたまり
→国税局は物納嫌い(ブツはNO!)
→固定資産税1.4%+都市計画税0.3%=1.7%の金利を取られているようなもの
→土地の税金は面積で評価されることが多い
→広大な土地や大きな自宅ほど、税制上は不利
→収益を生まない別荘や売りにくい貸地、古アパートは不良資産


・この1年で、相続財産の大半が不良資産化
→視点を変えれば、100年に一度の危機は100年に一度のチャンス
→自宅も含め、資産の組み換えをするべき。
何もしないことが最大のリスク

・全体を見直して、不良資産は売ってしまおう!
→企業も時価で資産の効率性を判断している
→個人にも同じ事を応用して展開しよう!
→資産の全部を時価換算して、総資産利益率(ROA)を出す


・優良資産の見分け方
1.収益力→長期・安定的に収益を見込めるか
2.換金性→売りたい時に希望に近い金額で売れるか
     →銀行の融資条件にも影響
3.節税→相続税の節税になるか

・立地の良い、交通至便の賃貸住宅は第2の主人
→文句も言わず、給料(収益)を毎月持ってきてくれる。
→一時的に家賃が下がることがあっても、空室になることがない


・日本人は、価格が下がっているから不良資産を売れない
逆に、下がっているからこそ安く買える
→下がっている時にこそ、売ってしまって買い換えるのだ
→逆張りの発想
→実際、JRは駅前の物件を売りまくり、誤った判断と言われたが、
 その売却益をすべて「駅ナカ(駅ビル)」に投入し、却って収益を上げた。


不動産は、立地がすべて
→市場では投資利回りでしか判断されない(売れない)。
出口(売却時)のことも考えて購入計画をたてる


・世の中にはお金の使い方を教えるコンサルタントがいない。
→学校でも教えてくれない。
→ファイナンシャルプランナー(FP)がなるべき。


・コンサルタントの心構え
→お客様は、話を聞いて欲しいだけ。
→Q&Aにはならない。
→話しているなかで、お客様の方が、自分で答えを見つける。
答えず、応えること。

・「ありがとう」と言ってもらえること。
→他人の役に立つことが仕事の醍醐味。
→仕事の成果は「能力×行動力」だが、前提の心構えが大切。

仕事はいつも、お客様の中にある
→お客様のNeeds、Wantsを引き出す。
→御用聞きで良い。
→出来るだけ早く答えを出してあげる。


*********


要点は、

単なるストック財産を、
キャッシュフローを生む財産に入れ替えるべき


だということ。


老後の生活の豊かさ、
子供たちに残すべき豊かさは、
キャッシュフローこそが生み出す


のだということ。


優良な資産のポイントは3つ。

1.収益力があること。
2.換金性が高いこと(いつでも売れること)
3.節税になること。


土地よりも建物。

立地の良い、
例えば駅前5分以内の賃貸住宅やビルが、
3つの条件を満たすのだということ。


事業用資産の買換え特例制度が、
2009年から更に3年間延長された
ことも、
不良資産から優良資産への組み換えにとって追い風に。


法人のCRE戦略に学び、
収益還元法、時価評価の総資産利益率(ROA)で、
今ある資産のすべてを、
客観的に評価しよう。


コンサルタントが、
自分の知識や知恵を売り込むなんて、
おこがましい。

御用聞き、お助けマンに徹して、
その中で問題点を抽出し、
客観的な優先順位をつけてあげるなど
問題解決の手引きをし、
意思決定を促すのだ。


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(以下、wataqoo雑感)

途中、映像なども交えつつの、
インタビュー方式のセミナーは、
「見せ方」という点でも、
とても参考になるものでした。

お話を伺っていて、
ロバート・キヨサキ著、
金持ち父さん貧乏父さん(原作:Rich Dad, Poor Dad)』を、
真っ先に思い出しました。



2000年刊行の本ですが、
10年近く経った今でも、
その理論が現役であることを、
再認識したセミナーでした。


この前半のセミナーだけでも、
3,000円という費用としては、
かなり元を取ったと思うのですが、
また後半のセミナーも、
凄かったんです。

ただ、今夜はもう、
疲れ果てました。

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2009/05/23 Sat
今日は、
予報通りの
夏日になりました。


朝からママチャリでお出掛けして、
日本橋三越まで行ってきました。

ちょっと欲しいものがあって、
それを取り扱っているお店で、
日本橋三越が一番近かったんです。

日本橋三越

いつ来ても、
ゴージャスな店内。


開店直後はお客さんも少なくて、
僕らが通る道々で、

「いらっしゃいませ」

と、完璧な笑顔とお辞儀が
迎えてくれます。


色々な売り場に行ったのですが、
それぞれの売り場で
付いて下さった店員さんが、
その売り場の商品について、
本当によく勉強されていたので、
ビックリしました。


接客も、
もちろん、
パーフェクト。

結果的に、
買うつもりのなかった商品まで、
もっと言えば、
商品だけ実物をチェックして、
後はネットで安く買おうと思っていた商品まで、
その場で購入してしまった
僕らなのでした。


すべての店員さんが、
そうであるとは限りませんが、
今日僕らが接した店員さんたちは、
ご自身が扱う商品について知識が豊富で、
自信を持って、
それでいて傲慢になることなく、
誠意とプライドを持って、
接客をされていました。


デパートの衰退が叫ばれて久しいですが、
こういう店員さんたちがいる限り、
残るお店は、
ちゃんと残っていくのではないでしょうか。


プロの接客。


感動しました。

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2009/05/22 Fri
今日で一週間も終わり。

皆さま、
お疲れ様でございました。


寿司好きの彼女が、
テレビの番組(シルシルミシルと黄金伝説)で、
くら寿司』のことを見たらしく、

「美味しそうだったから行きたい」

と言うので、
お店の場所を調べて、
二人で自転車(ママチャリ)を走らせて、
食べてきました。


到着してみると、
テレビ効果なのでしょうか、
物凄く待ってます。


入り口を入ってすぐ、
タッチパネルがあったので、
人数と、
カウンターかテーブルかの希望を入力して、
待ちます。


僕らは、カウンターでもテーブルでも、
「どちらでもいい」にしたので、
すぐに呼ばれて食べることが出来ました。


どうやら、テーブル席では、
備え付けの穴にお皿を5枚投入することで、
ガチャガチャのようなオモチャがもらえるらしく、
テーブル席の方に、
人気が集中しているようです。


注文もタッチパネルで出来るので、
ビントロ、〆サバ、エビなどなど、
次々と注文。

一皿100円均一(椀ものなどは別)。

ところが、肝心の味が・・・。


ネタはなんだか生臭くて水っぽく、
とん汁はしょっぱすぎて味が濃い。

お椀自体も、
何だかベタついていて、
ゲンナリ。

茶碗蒸しも、
具沢山なのは良いのですが、
とにかく味が濃い。


周りを見渡すと、
客層も凄い。


こりゃ、
リピートは無しですね・・・。


期待していただけに、
残念。


「次はさ、スシローに行ってみようよ」


と、彼女。

懲りない僕らなのです。

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2009/05/21 Thu
ドラマ『BOSS』の中の、
竹野内豊が、
格好イイです。

キャリアの、
格上の上司役(参事官?)を
演じているのですが、
理想の上司像に近いのです。


頭が切れて、
部下を適材適所で
上手く配置して、
しっかり仕事をさせる。


「そんなことしたらさ、
また責任を問われちゃうよ、
俺が」
(↑絶妙の倒置!)


自分は何もしていないようでいて、
フォローすべきところでは、
ちゃんと仕事をしている。


余裕があって、
いつも感情が安定している。


まぁ、ドラマですから、
脚本家の好きなように
人物を演出できるわけですが、
こんな人になりたい!

久々にそう思えるような、
キャラクターなのでした。

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2009/05/20 Wed
こんばんは。


今日は、
パンツの話です。


去年の夏から、
ふんどしを試してみた
wataqoo。

どうにも前垂れが長すぎて、
スーツには向きません。

冬が近づいて
寒くなってきて・・・。

結局いまは、
タンスのこやしになっとります。


でも、また暑くなってきたので、
前垂れを切ったりして調整しつつ、
今シーズンも、
再挑戦しようと思っています。


それで、最近購入した、
ユニクロのパンツ
シルキードライインナー)。

サイクルウェアなどにも使われる、
高級素材のライクラ(LYCRA)を使っていることに、
まずビックリ!

彼女と一緒に、
女性もののキャミソールも見たのですが、
なんと、そちらには、
こちらも高級素材の、
キュプラが使われていました。


それでいて、
いつものユニクロ価格。


ありえない。


恐るべし、
ユニクロ。


大量生産、
海外現地生産のメリットを、
十二分に活かしています。

企業努力のたまもの。


肝心の履き心地も、
縫い目がまったく気にならず、
適度にストレッチして、
快適そのもの。

普段は、
天然素材の
コットン至上主義である僕ですが、
これにはヤラれました。


現状に満足せず、
挑戦し続ける企業、
ユニクロ。



僕は応援してますよ!

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2009/05/19 Tue
すっかりヨガのことを
書かなくなったこの日記ですが、
毎日続けております。

僕のペースで。


アシュタンガヨガ(Ashtanga yoga)の創始者、
パタビ・ジョイス師(Sri K. Pattabhi Jois)が、
5/18に亡くなりました

94歳。

Sri K. Pattabhi Jois

“Do your practice and all is coming.”

一に練習、
二に練習、
とにかくPracticeを説かれた、
偉大な方でした。



南インドはマイソールの地で、
直接ご指導を受ける機会は、
遂に訪れませんでしたが、
その精神は、
世界中のアシュタンギに、
引き継がれていくことでしょう。


ナマステ。


アシュタンガヨガに出逢えて、
本当に感謝しています。


ありがとうございます。


今はただ安らかに、
どうぞお休みになられて下さい。




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2009/05/18 Mon
妹が、

「今年のアメリカン・アイドルはレベル高いよ、
兄ちゃんもビックリするよ」

とメールしてきたので、
チェックしてみました。


YOUTUBEには、
全然アップされてないんですね。

著作権の問題でしょうか。

でも、オフィシャルサイトで、
ほとんど聴くことが出来ました。


妹のお勧めは、
アダム・ランバート(Adam Lambert)君。

Adam Lambert: "Cryin'"

ほほぅ、
ロックというか、
ハードロック系ですね。

妹よ、
QueenやBon Jovi、
Aerosmithなどの例を出すまでもなく、
ハードロックの世界には、
もっと上手い人も格好いい人もたくさんいるので、
この人がプロでやっていくのは、
厳しいかもしれないよ。

他の曲も聴いてみましたが、
やはりハイトーンが、
ハードロックのそれになっているので、
どのジャンルを歌っても、
それ系になってしまいます。

良い悪いではなく、
好みの問題ですが、
この癖というか発声は、
ちゃんとしたボイトレを受けても
なかなか抜けないので、
歌える曲の幅が、
狭くなってしまうのです。

若い頃なら惹かれたかもしれないけれど・・・。


今の僕には、
クリス・アレン(Kris Allen)君の方が好みです。

Kris Allen: "Heartless"

Kris Allen: "Come Together"

Kris Allen: "The Way You Look Tonight"

でもでも、
かつての、
ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)のような
圧倒的な歌唱力とか、



クレイ・エイケン(Clay Aiken)のような、
強烈な個性が、
もっともっと出てくると、
面白いのですが・・・。




優勝は、
どっちになるんだろうね!

教えてくれて、
ありがとう★

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2009/05/17 Sun
バンガード・グループ主催、
『不透明な時代に勝つための投資術
~バートン・マルキール教授を招いて~』。

バートン・マルキール氏のお話を、
聴きに行って参りました。

抽選は、
3倍以上の倍率だったそうです。



1932年3月15日のお生まれだそうですから、
現在77歳。

力強い発声、
ピンとした背筋。

イメージ通りの、
スーパーおじいちゃんでした。


備忘録も兼ねて、
以下にポイントを書いていきたいと思います
(同時通訳機を一人一台手渡されての講演でした)。


-------------------------
(前半は2008年までのサブプライム問題について)
・銀行のシステムが変わった。
 「組成し自ら保持する」古いシステムから、
 「組成し自らは2・3日しか保有せずバラまく」新しいシステムに。

・銀行は、組成した商品を2・3日保有したら、投資銀行に売る。
→投資銀行はパッケージ化・証券化してヘッジファンド等に売却する。
→複数の担保証券を集め・切り分け・バラ撒く、「影の銀行システム」。
→リスクの高い、低い格付け(サブプライム)の商品を、
 一部質の高い商品で包み込み、高い格付けをもらう錬金術。
→いわゆる仕組み商品。

・こうして投資銀行が儲かると、商業銀行もそれを真似しだした。
→リスクのあり方が変わった。
→今までは自らがリスクをとって保持していたものを、
 2・3日で手放すようになった。
→手放してしまえば、後はどうなろうと関係ない。
→資産のない人、仕事さえない人にも頭金なくローンを貸し出した。
→書類さえ必要のない「忍者ローン」。
→多くの資金が住宅関連に流れ込み、住宅バブルが発生。
 (インフレ調整後の住宅価格が倍に跳ね上がった)
→高まるレバレッジ。

・バブルは弾け、住宅価格が暴落し、
 不動産担保証券の市場価値も破壊された。
→商品構造の過度な複雑化
→一体どれが優良な証券なのか見分けがつかない
→米国債以外、良質な証券にさえ買い手が付かない事態に。
→レバレッジが一斉に解消され、市場が凍結。
→利回り格差が劇的に広がり、それは現在も解消されていない。

・一方で、一般家庭においても、家計の過剰借り入れが常態化。
→負債/可処分所得の割合が極端に上昇。
「住宅ローンはATMのようなもの」という甘い認識。
→住宅バブルの崩壊により、膨大な逆資産効果が発生。
→住宅価格も株価も暴落
→一般市民は貸付市場から締め出され、大学生も学生ローンを借りられない。
→消費が控えられ、0%だった貯蓄率は5%に上昇
→消費者主導のリセッション(景気後退)が起こった。


------------------------------------------
(今後の見通しはどうなるのだろうか)
・調整期間は長期に渡るだろう。
→金融機関はレバレッジの解消と資本再構築に追われる。
→家計の返済能力を超える債務も、解消に時間がかかる。
→住宅価格は更に下落するだろう。
2009年は、故に、どうにか現状維持するかどうかの年になる

・しかし、経済は再び回復する。
→世界中で大規模な財政出動・金融刺激策が行われている。
→課税による保護主義も自粛の傾向にある。
→各国が金利を引き下げたり、通貨の供給量を増すなど、
 かつての世界大恐慌とは状況が違う。
恐らく2010年くらいから、景気は回復に向かうのでは?

-------------------------------------------
(投資家としてはどういうスタンスでいるべきか)
・長期的に考えて、インフレは死んでいない。
→これだけの積極策が世界中で採られていれば、物価は必ず上がる。
→現在の株価水準は、非常に割安と言える。
→株のリスクプレミアムは健在であり、株を見捨ててはいけない。
→長期のゴードンモデルで考えた場合、
 株式のリターン=配当利回り+利益成長
          =(3~3.5%)+(5~6%)=8~9.5%
→米国債の利率を3%とすると、株のリスクプレミアムは6%前後。

・1999年12月の株価収益率は45倍だった。
→2009年3月現在は、13倍くらい。
ここ数十年の統計をとると、最もリターンが高いのは、
 株価収益率が12~13倍の時に株式を購入した時である

→更に、配当利回りで見た場合、3~4%の時に購入した時、
 その後10年間のリターンが最も高くなる。
→データで考えれば、今はまさしく、買い時であると言える。

-------------------------------------------
(我々はどんな商品に投資をするべきか)
・ファンド(投資信託)で考えた場合、コストが低ければ低いほど、
 リターンは高くなる。
→1994年~2008年のアメリカのデータで見た時、
 コストが最も低い25%→コスト控除後のリターンは7.24%
 コストが最も高い25%→コスト控除後のリターンは4.65%

インデックスファンドは完璧な低コスト商品と言える
→2007年まで9年連続でS&P500のインデックスファンドを
 上回ったアクティヴファンドが14本あったが、
 そのうち2008年も勝ち続けたのはわずか1本だけだった。
→日本にも同じことが言える。
→インデックスファンドを上回るアクティヴファンドもあるが、
 半分以上はインデックスファンドを下回るリターンしか上げられない。
→そうであるなら、インデックスファンドがベターなのではないか。

かといって、すべてをインデックスファンドにとは言わない
→コア&サテライトの考え方。
→コア部分を、少なくともインデックスファンドで運用するべき。
→低コスト・低リスクバジェット・分散・ベンチマークのパフォーマンスに追随
→サテライトの部分は、多少アクティヴでも良い。
→私(マルキール氏自身)も、インデックスをコアに、
 サテライトをアクティヴに、投資を楽しんでいる。

-------------------------------------------
(最後に、私が今回申し上げたいことは2点だけ)
1.今回の回復は遅々としたものだが、必ず回復する
 →むしろインフレ懸念・インフレになったらどうするかを考えなさい。
2.低コスト、経費率の低い商品で運用しなさい
 →インデックスファンド中心のポートフォリオにしなさい。

-------------------------------------------
(Q&Aで以下4つの質問に答えます)
1.今のような状況でも株式比率を上げるべきでしょうか?
→今はバーゲン状態。 洋服もバーゲンで買うでしょう?
 今こそ株を買い、当初の目標比率に合わせ、リバランスをするべき。
 確かにリスクは高いが、リスクプレミアムにその分反映する。
 リスクが上がる→リスクプレミアムも上がる。
 今から2~3年後にはインフレ懸念→今買うべきなのでは?

2.今のような状況でも分散投資は有効なのでしょうか?
→地域の分散も商品の分散も、今でも充分に有効。
 現在は世界共倒れの様相で、相関性が高いが、
 それでも分散するべきである。
 更に、新興国・資源国へ投資すれば、インフレ対策にもなる。

3.今のような危機の頻度は、これから上がるのでしょうか?
→規制も強まるだろうから、すぐに再発するとは考えにくい。
 バブルがまた起こるかと聞かれれば、起こるだろう。
 ただ、今日のような借り入れ過多で起こることはないだろう。

4.バートン・マルキール教授にとって、今の日本市場は魅力的ですか?
→とっても魅力的だ。
 世界的に見ても、最も割安な国の一つだろう。
 誰もが「デフレ、デフレ」と叫ぶだろうが、
 これから必ずインフレが訪れる。

-------------------------------------------

以上が、
マルキール教授の講演内容です。

その後、第二部では、
セゾン投信の中野晴啓社長、
マネックス・ユニバーシティの内藤忍社長、
バンガード・インベストメンツ・ジャパンの加藤隆社長による、
パネルディスカッションがありました。

その中で、
興味深かった話を以下に。

-------------------------------------------
(バンガード・グループ創始者ジョン・ボーグルの「愚行」)
・1976年に世界初のインデックスファンドを作る。
→アクティヴが常識の時代に商売になるわけがないと笑われる。
→401Kの普及が大きなきっかけだった。
→ボーグルの商品は、経費が安くて質が高い(安いから質が高い)
→経費を安くする為、広告をしない、直販をする。
→売れるわけがなく、実際に売れない。
→講演を各地で繰り返し、メディアに取り上げてもらった。
→そんな時、企業年金が確定給付から確定拠出になった。
→運用のリスクが企業から個人(従業員)に移った。
→企業側に投資教育の義務が生じた。
→投資会社側の論理ではなく、正論を教育しなければならない。
→正論を繰り返していたボーグルを、企業が認めざるを得なかった。
→これはボーグルが言っていることじゃないか。
→同時にボーグルのファンドが401Kに採用される。
→ファンドがどんどん売れるようになる。
→儲かった分、手数料をどんどん下げた。
→更に売れた→更に下げた・・・

・バンガードの社是(Value Proposition)は、「長期・分散・低コスト」。
→販売手数料を取るところには、バンガードの商品を扱わせない。
→マネックス証券しか扱う会社が無かった。
→トヨタ・アセット・マネジメントが続いた。
→セゾン投信が更に続いた。

・バンガードの資産の半分が、実はアクティヴ・ファンド。
→優秀なファンド・マネージャーに外注している。
→お客さんが求めるからアクティヴも扱っている。
→アメリカでも、ファンド全体にインデックスが占めるシェアは10%程度
→アクティヴでも、バンガードなら手数料が安いのでは?という期待。
→実際に手数料を安く出来ている。
→パフォーマンスが良くなる。

-------------------------------------------

他にも、加藤隆氏ご自身のポートフォリオが、
かなり詳細なところまで公開されたりと、
有意義な時間でした。


無料のセミナーだったのに、
かなり濃い時間。


特に新しい情報のない、
パッシヴ投資という題材だけに、
こうしたセミナーに出るたびに、
同じ内容を何度もなぞっている感覚ですが、
ブレないことが、
何よりも大切な投資法ですから、
きっとこれで良いのだと思います。


こうした機会を提供してくださった、
バートン・マルキール教授、
バンガードグループ、
パネリストの皆さまに感謝です。


ありがとうございました★

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2009/05/16 Sat
明日がどうやら雨っぽい、
しかもバートン・マルキール氏の講演ということで、
今日はロードバイクに乗りたかったのですが・・・。

朝起きられず、
起き出してから
お勉強を始めたところ、

「もうちょっと、もうちょっと、キりがいいところまで」

と思っていたら、
いつの間にか15時を過ぎていて・・・。

ロードバイクに乗るにも
空腹すぎて、
エネルギーを使う
燃焼サイクリングは無理。

諦めて、
結局のところ今日は、
お勉強Dayになりました。


むむぅ。

良かったのか、
悪かったのか。


それでさっきまで、
『ダヴィンチ・コード』を
うどん食べながら観ていたのですが、
劇場で公開日に観たはずなのに、
全然お話を覚えていなくて、
彼女に至っては、

「え?初めて観るけど?」

などと、とぼけたことを・・・。

さすがに途中で、

「あっ、見た見た」

と、思い出すに至った彼女ですが、
僕の方も、
まるで初めて観るかのように、
新鮮な感覚で観ることが出来ました。

原作を読んでないですからね・・・。


それにしても、
よくこんなお話を思いつくものです。


『天使と悪魔』も、
観に行く予定なので、
テレビで宣伝とかダイジェストとか見どころを
放送しようものなら、
すぐチャンネルを変えて、
事前の情報をなるべく入れないようにしている、
wataqooです。


ユアン・マクレガー大好きなので、
その点も楽しみなのであります。

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2009/05/15 Fri
今日は、
朝からお腹の調子が悪く、
お仕事の前に
一度トイレに行っていたのですが、
お仕事が始まって、
お客様とのお話中に、
再度、急激な腹痛に襲われました。


そしてそんな時に限って、
お客様とのお話が長引き、
なかなか終わりません。


何度となく訪れる強烈な波に、
冷や汗をかきつつ、
かといってお客様を放り出すわけにも行かず、
冷静さを保って、
何とかお話を終えてから
トイレに駆け込み、
事なきを得ました。


ただ、
それでかなり
体力と精神力を使ったみたいで、
午前中は
物凄く体調が悪かったです。


お昼ご飯を食べてから、
だいぶ復活して、
午後も何とかやり切れたのですが、
今日はちょっと、
キツイ一日になりました。


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2009/05/14 Thu
今日は、
湿度も低く、
爽やかな
五月晴れとなりました。

今週も明日でおしまいだなんて、
信じられません。

気持ち的には、
まだ火曜日かのような、
不思議な気分です。




さて、今度の日曜日、
歴史的名著『ウォール街のランダム・ウォーカー原著第9版』を著した、
バートン・G・マルキール氏の講演を、
拝聴しにに行ってきます。

なにしろ、インデックス投資、
パッシヴ投資の神様のような方ですから、
今から楽しみなのです。


ご本人のお話をお聞き出来るのも、
きっとこれが、
最初で最後の機会になるでしょう。

抽選にもれてしまった方の分まで、
しっかり自分の糧に出来るよう、
全身を耳にして、
対決してきたいと思っています。


先日、彼女と
表参道や青山をサイクリングしていて、

「東京に折角住んでいるのだから、
たまには来ないとなぁ」

と、しみじみ思ったのですが、
こうした
世界的な人物のお話をお聞きする機会があるのも、
また東京の素晴らしさなのであります。


活用しないとね★


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2009/05/13 Wed
親が子供に見せたくない番組、
6年連続で、
ロンドンハーツだそうです。

ロンハーが6年連続1位=見せたくない番組-PTA調査

この番組は、
本当に面白い企画が多くて、
昨日の「ダイヤモンドガール」なども、
最高でした。

6年連続とは、
もはや
風格さえ感じますね。

それで逆に、
見せたい番組第一位は、
世界一受けたい授業なのだそう。

この番組も、
その時間帯にテレビを観られる日には、
ほぼ欠かさず観ています。


~wataqooがよく観るテレビ番組(娯楽系)~

ロンドンハーツ
世界一受けたい授業
恋のから騒ぎ(←さんまが好き)
世界の果てまでイッテQ
グータンヌーボ
しゃべくり007


これらの番組からは、
当たり外れはあるものの、
ほぼほぼ期待に応えてくれる面白さなので、
いつも笑いを供され、癒されております。

おカタイ番組も良いですが、
テレビはやっぱり娯楽が一番。

くだらないのが、
良いのです。


ロンハー、
おめでとう!(笑)


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2009/05/12 Tue
職場の部署が変わって、
部屋が埃っぽいのか、
職場支給のマウスが、
とても使いづらくなりました。

なので、
仕事を終えて、
マウスを買いに
行ってきました。




このクマのやつとか、



このハートのやつとか、



この卵型のやつとか、
色々と迷った末、
エルゴノミクス(人間工学)を駆使した、
実用的なものにしました。

無難なデザイン・・・。

ストレス無く長く使う為には、
どうしてもデザインより、
実用性を重視してしまいます。


「気持ち的にはさ、
イタリア派なんだけど、
どうしてもドイツ的商品を
選んでしまうんだよね」


と、彼女に言うと、


「今回も、
結局ドイツになったね」


とのこと。

確かに・・・。


「イタリアとドイツの間くらいの商品は無いの?」


と、彼女。

うーん、
日本がそういうところを突くことが出来れば、
面白いと思うのですが、
どうしてもドイツ寄りになってしまうことが、
多い気がします。


イタリアンデザインで、
ドイツのような質を持った商品。

夢のようですね!


日本企業の技術をもってすれば、
充分に可能だと思うので、
頑張って欲しいところです。


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2009/05/11 Mon

今日は、
とてもショックなことがありました。


あまりにもショックだったので、
今朝の最初のお仕事、
まだ動揺が収まらず、
お客様に訝(いぶか)しく
思われてしまいました。


プロ失格。


この世界に
本当に神様がいるとしたら、
彼はとても残酷で、
不公平です。


不公平です。


2009/05/10 Sun
今日も晴れました。

爽やかな晴天の日曜日。


母の日。

いつもありがとう!


それで今年も、
ジロ・デ・イタリアが開幕

なんと、
100周年記念大会なのだそうです。

あの帝王、
ランス・アームストロングも参戦してます!


僕らもたまらず
ロードバイクを出して、
クリーン・イノベーターで磨いて、
出発。

ピカピカの愛車を駆って、
荒川サイクリングロード(荒川CR)、
岩淵水門まで走らせます。

行きは追い風。

帰りは向かい風。

キツかったのですが、
ヒーヒー漕いでいると、
横からスッと
彼女が抜いてきます。

走る姿も凛として、
随分と様になってきました。


今日も気持ちよく、
汗をかくことが出来ました★

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2009/05/09 Sat
2009年5月の満月、
ムーンデイである今日は、
気持ちよく晴れましたね!


ロードバイクを駆りだして、
青山まで走ってきました。

半袖にショートパンツで、
丁度良い気候。


ageteの本店で、
素敵なアクセサリーを物色してから、
蔦珈琲店へ。

以前に青山をお散歩した時には、
日曜日で定休日だったんです。


蔦(つた)のからむ
隠れ家的な入り口をくぐると、
室内楽が上品に流れる、
シックな空間が。

外観から感じるよりも、
店内が広く感じるのは、
天井が高いからでしょうか。

カウンターに着座。

珈琲だけを頂くつもりが、
ロードバイクでお腹が空いたので、
カレーセットにすることに。

珈琲が600円、
カレーセットが1200円ですから、
セットの方が、
かなりお得!

「珈琲は食後にお出ししますね」

と、笑顔でマスター。

気難しいマスターの多い自家焙煎店にあって、
ここのマスターは、とても気さくな感じ。

そんなマスターのカレーは、
たまねぎの甘みが利いて、
濃厚でとても美味しかったです。

一緒に出てきたサラダも、
クレソンなど色んな野菜があって、
何だか得した気分。

蔦珈琲店

そして珈琲。

ネルドリップ独特の柔らかさ。

しっかり抽出された旨み。

美味しい★

来て良かった!

マスターとの会話を楽しみ、
豆を購入して、
お店を後に。

Foever 21

表参道でMoMAstoreを楽しんでから、
新しくH&Mの隣りに出来た、
Forever 21の前を通り(通っただけ・・・)、
帰ってきました。

凄い行列でしたよ
(整理券の配布までしてました)!


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2009/05/08 Fri
こんばんは。


今日、各社の決算が発表になりましたが、
トヨタが、
実に71年ぶりの営業赤字なのだそうです。

あの無敵艦隊、
最強王者が・・・。

それだけを考えても、
昨年がどれだけ凄い年だったのか、
推し量れるというものです。


ただ、以前のセミナー後のブログにも書きましたが、
車が無くても生活できる都市の方が、
世界的にはずっと少ないわけですから、
トヨタをはじめとする自動車業界が、
このままであるはずがありません。

そう考えると、
長期的視野で考えた時に、
トヨタやコマツといった超優良企業にあっては、
今が本当の買い時なのかもしれません。


あっ、投資は自己責任で、
お願い致します。

あくまで「長期的視野で」
考えた場合ですから・・・
(インフルエンザが短期的な景気に与える影響も、
何だか不気味であります)。


さて、今夜は、
職場の方々とお食事会でした。

普段、こうした会に参加されない方にも、
参加して頂けたので、
とても楽しいお食事になりました。


お料理もお酒も大切ですが、
やっぱり肝心なのは、
「人」ですね。


大好きな方々に囲まれ、
今日は貴重なお話を、
たくさん伺うことが出来ました。


幸せな時間を、
ありがとうございました★

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2009/05/07 Thu
こんばんは!


久しぶりのお仕事。

かなり疲れました・・・。


今日お仕事だった皆さまも、
お疲れ様でした☆


さて、最近、

「とんでもございません」

という日本語が
あまりにも使われていて、
ちょっと「言葉の瀬戸際」を
感じています。

正しくは、

「とんでもないです」

もしくは、

「とんでもないことでございます」

なのですが、
テレビを観ていても、
あるいは日常で実際に接する
様々な分野の接客のプロたちも、
普通に

「とんでもございません」

と使っているものですから、
wataqoo、
自分が

「とんでもないです」

と、お客様にお答えする時に、
まるで自分がへりくだりきれていないような、
もっと言うと、
ちょっと横柄なような気さえ、
してしまうのであります。

正しい言葉が、
誤用の多勢に淘汰されてしまう危機感。

少しく、後ろめたい。


とは言っても、
言葉は生き物。


この勢いからすると、
もしかすると数年後には、

「とんでもございません」

が、正しい敬語として、
教科書に載ることに
なっているかもしれません。

それもまた、
自然な流れなのかも。

でもやっぱり、
ちょっと寂しい・・・。


と、そんなことを考えた、
連休明けでした。


(せめてこのブログを読んで頂いた皆様には、

「とんでもないです」

と、正しい日本語を使って頂きたいです)

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2009/05/06 Wed
今日も雨になったので、
おとなしくウチに、
引きこもってました。

一歩も家を出ず・・・。


そうすると、
逆に、
効率が悪かったような・・・。

やっぱり、
一日中、
一つのことを続けるのは
難しいですね。


量だけは進んだものの、
早く覚えたことは、
早く忘れてしまいます。

毎日、
前日にやったところを触れてみたり、
少しでも忘れるスピードを、
遅くしなければと
思っとります。

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2009/05/05 Tue
今日は、
あいにくの天気。

神様が、

「やることやりなさい」

と言っているかのように、
雨になりました。

なので、
やること、
やりました。


彼女が、
僕がお勉強をしていると、
なかなかテレビを観にくいとのことで、
ワンセグ受信アダプタ DSテレビを買ってくれました。

DSなので、
画面は小さいですが、
かなり綺麗に映ります。

僕らの携帯はワンセグ対応ではないのですが、
何処でもテレビを観られてしまうなんて、
凄い時代になりましたね。


「今年は落ちてもらったら困るからね」

と、彼女。


お陰で、
集中して学習を進めることが
出来ています。


ありがとう!

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2009/05/04 Mon
凄い作品でした。

震えました。

サクリファイス』。

僕が最も信頼する文学賞(?)、
本屋大賞の、2008年第2位の作品です
(第一位は『ゴールデンスランバー』)。



本屋大賞の第2位であり、
しかもロードレースを題材にしている。

それだけの情報で手に取りましたが、
本当にヤバかった!

お勉強中の息抜きにと、
少しずつ読み進めるつもりだったのですが、
あまりの面白さに、
一気に読んでしまいました。

ロードバイクに乗る前なら、
ここまで理解できなかったと思います。

ここまで楽しめたか、
のめりこんだか、
果たして分かりません。

ロードバイク独特の用語やテクニックが、
随所に出てくるのですが、
文章のリズム、
作品の流れを重視しているのでしょう、
文中にそこまで詳しい解説はありません。



ただ、ロードバイクをまさに今、
リアルタイムに楽しんでいるwataqoo。

ページを繰るごとに
小説の世界に没頭し、
風を感じ、
心拍数が上がり、
気づくと涙が止まりませんでした。



ロードバイク乗りの方々に、
ロードレースの鑑賞を楽しんでいる方々に、
是非お勧め致します。


彼女にも、

「これヤバイから是非読んで!」

と、押し付けたのは、
言うまでもありません。


素晴らしかった!!

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2009/05/03 Sun
忌野清志郎さんが、
亡くなりました。

僕の両親と、
まさに同世代。

早すぎます。

独特の歌声から、
とかく色物に見られがちですが、
歌心に支えられた歌の実力も、
相当なものでした。

歌詞も反骨精神に溢れ、
まさにそれは、
「ロック」でした。

これからも、
彼の残した名曲は、
時代を越えて、
残っていくことでしょう。


「夢を忘れずに!」




それで今日は、
コーヒーの鬼がゆく』を
読みました。

吉祥寺もかの天才焙煎士、
故・標交紀(しめぎ・ゆきとし)氏の人生を、
奥様とのエピソードを中心に
綴った一冊。

ただ、内容は、
前著『コーヒーに憑かれた男たち』と、
ほぼ同じ内容でした。

明らかにネタ切れ感が滲んでいて、
二冊目をこの分量で書くには、
取材が不足していたのではないでしょうか。

そうはいっても、
面白かったんですけどね!

ビックリしたのは、
コーヒー生産量、
世界第二位が、
ベトナムだということ
(第一位は圧倒的にブラジル)。

ベトナムで生産される豆の大部分が、
高品質なアラビカ種ではなく、
インスタントや缶コーヒーに使われる
ロブスタ種であることも、
知りませんでした。

あと、詩人アルチュール・ランボーの晩年が、
コーヒー商人であったことも、
初めて知りました・・・。

「わかる者にはわかるし、
わからぬ者にはどうしてもわからない」(魯山人)

とか、

「一秒、一℃、一グラムの違いが分からなければ
プロではない」(標さん)

とか、
コーヒーの世界も、
本当に深いですね。

日頃、鼻歌まじりに
コーヒーをドリップしてしまうのですが、
その程度にとどまっている方が、
幸せなのかもしれません。


吉祥寺もかの標さんが亡くなったのも、
67歳だったとのこと。


氏がお元気な時に、
マスターのたてた珈琲を、
頂いてみたかったです。

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2009/05/02 Sat
僕らにとって、
GWの初日。

今日も快晴になりました。

六本木まで
彼女とお出掛け。


クリント・イーストウッド監督・主演の、
『グラントリノ』を
どうしても観たくて、
でも近場ではやっていなくて、
それで六本木まで
観に行ってきたわけです。

Gran Torino

いや、さすがでした。

手放しで面白かったと、
言えない切なさというか、
心に残るしこりというか、
この監督ならではの後味。

余韻を引きます。

Gran Torino

クリント・イーストウッド監督の作品を見ると、
古き良きアメリカというか、
アメリカのこと、
アメリカ人のことを、
もっと知りたくなります。

いい映画を作りますね。


いぶし銀。


映画館を出て見る景色が、
映画を観る前と変わって見えるような、
そんな作品に出逢えるのは稀なことですが、
今日はその体験を
することが出来ました。


大好きです。

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