圧縮データの時代

2005/08/05 Fri 09:27

Beck

本当に、仕事の日に限って海日和の最近、何もつけずに寝たはずなのに、起きたらいつの間にか扇風機がノースイングで風を送ってきていて、凄まじく寝起きがダルかった今朝、皆様おはようございます。

マックのアップルコンピューターが4日、インターネットによる国内音楽配信を始めました。
ナップスターもタワレコから共同出資を募り、来年4月から日本の音楽配信事業に参入するそうです。

iTunes Music Store(iTMS)という名称は、きっとすぐ日本にも定着することでしょう。

カーステレオも、続々とiPodに対応するものが増えているし、家や会社ではパソコンを通して、出先ではiPodなどで音楽を楽しみ、CDやMDが消えていく時代になるのかもしれません…。

携帯音楽プレイヤーの分野では、iPod以外にも、アメリカ資本のRIO Japanや韓国資本のiriverがいい仕事をしているし、日本では何とかSonyが頑張ってますが、ちょっと出遅れてる感は否めないです。

ただでさえピーク時の半分にまで落ち込んでいるCDセールスのこともあるし、レコード会社も舵取りを上手くしないと、すぐ淘汰されそうです。

ただ、MP3などが普及して普通になると、今のところ、データを圧縮しないとプレイヤーに多くの曲数を取り込めない現状では、今のCDやDVDのような非圧縮の「イイ音」が聴けなくなりそうで、ちょっと怖いですね…。

携帯音楽プレイヤーの容量がどんどん増えたり、圧縮技術が向上したりという進化も、音楽業界にとってはどうなんだろって思います。

人間の耳にはほとんど聴きわけられない違いとはいっても、やっぱりなるべく生音に近い形で、音楽を楽しみたいものです。

きっとこれからは音楽配信が普通になり、CDやMDは衰退し、しばらくしてから、例えばDVDの新規格を使って圧倒的なデータ量で生音に迫るような、物としてのソフトからデータとしてのソフトに移行するだろう未来からすると、時代に逆行するようなアナログ化、市場が「イイ音」を求めるようなムーヴメントが起こるのではないかと、予想するのであります。

いずれにしても、音楽を誰もが手軽に楽しめるのは良いことです。

アーティストにとって、聴き手にとって、これから良い方向に進みますように…☆

★写真は、iTMS発表会にゲストで登場したBECK。
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語呂合わせ

2005/08/04 Thu 21:51

bari

昨日今日と、東京はマジカル暑くて、本当に溶けそうです。
バリもこんな感じなのかなぁと、ちょっと怖くなりつつ、
インドネシア語のリサーチをしていると、面白いことを知りました。

日本によくある「ススム」さんって名前、インドネシア語だと、
「susu」が「牛乳」→「おっぱい」の意味で、「mu」が口語で「あなた」の意味なので、形容詞が後ろにくるインドネシア語で「susumu」は、「あなたのおっぱい」を意味するそうです。

で、ウチのメンバー、KAKI-chanの「kaki」は、「足」って意味だとか。

あと有名な話では、インドネシア語の「cincin」、インドネシア語では「c」は英語の「ch」の発音になるのですが、これが何と「指輪」を意味するらしいです。

Ebiet.A.Gadeというインドネシアのシンガーの歌に、
『少女が渚で指輪(cincin)をもてあそんでいる』という歌詞があるそうですよ。

あと、お茶碗のことはmangkokというらしいです。
インドネシア語では、語尾の子音p,t,kは、詰まって音にはなりません。

・・・と、おバカな話はこれくらいにして、まぁ、こういうところから入った方が楽しく勉強出来たりはしますけど、今日は「さよなら」がテーマです。

「さよなら」には2通りあって、
「Selamat jalan(スラマッ・ジャラン)」、英語で言う、
"Have a nice trip!"といった意味で、去る人に残る人が使います。
selamatは、"good"や"merry"といった感じで、jalanは、「道」。

もう一つが、
「Selamat tinngal(スラマッ・ティンガル)」、英語で言う、
"Take care of yourself!"といった感じで、去る人が残る人に使います。
"tinggal"は"live"や"stay"といった感じ。

僕もこれで教わったのですが、実際には、これはかなり強い意味合いらしくて、インドネシア人からすると、
「えっ?僕たち、もう二度と会えないの?(涙)」
「そんな不吉なこと言わないで・・・」
といった感触らしく、遠く旅立つ人や、もう二度と会えないかもしれない人に対して使うようです。
なので、親しくて、またすぐ会えるような人に使うと、真剣に怒られるらしいので、気をつけねばなりません。

フランス語の、"adieu(アデュー)"に近い意味なんでしょうね。
ロミオが生前のジュリエットに語る最後の言葉です。

まぁ、インドネシアに住むわけではないから、旅行者があっちで現地の人に使う分には、いいのかもしれませんね。

代わりによく現地の人が使っているのは、
「Sampai jumpa lagi(サンパイ・ジュンパ・ラギ)」で、
英語で言う、"See you again!"という意味です。
どうせだから、こちらも覚えてしまおう。

で、こないだは師匠からアルファベットを教わったのですが、
読み方がドイツ語に非常に近いので、
「いったい何故インドネシアがドイツ語?」
と思ったら、何のことはない、オランダ語の影響でした。

インドネシアは、長くオランダ領でしたものね。
思い出せ!世界史!(汗)

あと、インドネシア語は日本語に似て畳み言葉(くり返す言葉)が多く、
例えば、jalan-jalanで「散歩する」、
sama-samaで「一緒に」、転じて「どういたしまして」、
orang-orang(おらんおらん)で「人々」、
murid-murid(むりっむりっ)で「生徒たち」、
oleh-oleh(おれおれ)で「おみやげ」、
kira-kira(キラキラ)で「およそ・約」という感じです。

散歩にいったら財布がジャランジャラン、
いえいえお互いサマサマ、
全然人々おらんおらん、
生徒たちには無理っ無理っ!、
そのおみやげ俺俺!、
それくらいキラキラしていた、

と、覚えましょう!
さぁ、もう忘れないぞ!

そんな感じで、
Sampai jumpa lagi〜☆★
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音楽の原点

2005/08/03 Wed 23:06

A-FIVE

今日は初めて、渋谷の多作ホールへ行ってきました。
アカペラを中心に、アコースティックなLiveを観られるライヴハウスです。

何故今日行ったかというと、韓国のアカペラグループA-FIVEが初来日公演をするという噂を聞いたからです。

A-FIVEは、平均年齢若干20歳の男性アカペラグループで、今年3月に台湾で行われた、2005年度アジア学生アカペラコンペティションのグランプリを獲ったということで、どんなものか興味があったのです。

A-FIVEのAは、AcappellaとAmusementのAとのことですが、メンバーが4人だったので、
「あれ?A-FIVEなのになんで?」
と思ったら、5人目は聴き手の僕らとのことです
(これをMCする時、メチャメチャ照れてる彼らがCuteでした)。

軽くBoyz II Menの"I Do"から入り、韓国語の歌も織り混ぜつつ、最後まで飽きさせない、30分強の、素敵なステージでした。

圧巻は、4人とは思えない音圧とハーモニーの厚みです。
各個人が、バランスと音色を絶妙に合わせているからこそでしょう。

また、一人一人のキャラも立っていて、歌唱力も素晴らしいので、ただ似たような声質のメンバーを集めただけのグループ(丁度対バンで出ていた日本人グループがそんな感じでした)とは圧倒的な差があります。

ベースマンも、地味ですが安定していて響きも深く、ベースをやりながら最低限のパーカッションを挟むといった感じなので、これも日本人にありがちな、ヴォイスパーカッションに頼りすぎな部分も全くありませんでした。

何より純粋に4人で音楽できることを楽しみ、お互いを尊敬し、メロディーや言葉を慈しみ、聴き手を愛する、歌の、音楽の原点を見たような気がします。

長くグループを続けていると、
長く歌い続けていると、いつしか忘れてしまうこと。

ありがとう…。

今日は本当に、
勉強させて頂きました☆★
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親父の吐息

2005/08/03 Wed 09:57

tobacco

今日もダッシュの朝、間に合うかどうかの瀬戸際勝負、丁度両国を通過して土俵際、汗だくが電車で冷やされ、風邪をひきそうですが、皆様おはようございます。

僕、知らなかったのですが、今月1日から、新宿区でも路上喫煙が禁止になったそうです。

僕の友人には喫煙者が多いのだけれど、彼らには悪いけれど、これはかなり僕的に歓迎すべきことです。

新宿の繁華街を歩いていて、歩きタバコが触れて何度も服を焦がしそうになったし、狭い歩道を押し合いへしあい歩く中で、前を歩く親父の吐いた煙が容赦なく降りかかってきて、でも混んでるから避けようもなくて、それはつまりは、その親父の吐いた息をそのまま吸い込んでるわけで、考えただけで最悪です。

レストランとかでも、煙が眼にしみてコンタクトが辛かったり、臭いや刺激で味が分からなくなったり、髪や服にも臭いがべったり。
これまた最悪です。

喫煙をやめろとは言いませんが、
分煙、最高です。

★これ、実際にあったらお互いに最高だと思うのですが、
愛煙家からすると、どうなんでしょうか・・・。
どこでも喫煙機
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ちっぽけな僕

2005/08/02 Tue 09:12

uchuu

たまに
「それではカジュアルすぎる!」
などと怒られつつ、すっかりクールビズにも慣れ、しっかりジャケットまで着込んでネクタイを締めてらっしゃる方々に畏敬の念すら感じる今日という真夏日、皆様おはようございます。

今朝、野口さんの宇宙遊泳やロボットアームで体を固定した作業の様子をテレビでやっていました。

これからもしかしたら、スペースシャトルの底面、めくれあがった2箇所の部位を、また野口さんが修復するかもしれないとのことです。

ただ、底面まではロボットアームが届かず、命綱だけの作業になるとのことで、非常に困難な仕事なのだそうです。

こちらからテレビで見ていると、宇宙遊泳なんてとても優雅に見えるし、大変そうではないし、映画か何かを見ているような非現実感があります。

でも考えてみたら、何も足場がなく、踏ん張るところもなく、上も下もない状況で、ちょっと力のバランスが崩れただけで、その放り出された初速度のまま、宇宙を永久に漂い続けることになるのです。

恐ろしい…。

宇宙に独りだなんて、きっと息耐える前に、体の自己防衛本能で、発狂して自我がなくなることでしょう。

体はそうして、自分を保とう、守ろうとするはずです。

人類科学の粋を集めて、何度も何度も中止と延期を繰り返した今回の打ち上げでさえ、予定通りにはいきません。

野口さんたちの無事を、祈るばかりです…。
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日本の土壌

2005/08/01 Mon 11:33

ieyasu

徳川家康が江戸城に入城し、阪神甲子園球場が完成した今日、やはり練習の日に限って海日和であり、しかも僕の大好きな、神奈川新聞主催の横浜花火大会が行われる葉月1日(当然行けません泣)、この一ヶ月小田和正を聴き込んで、「あっ!この曲いいじゃん!」と思ったら最初はそれほど受け付けなかった『正義は勝つ』で、やっぱり好きな曲はその時々の感性や体調、環境や状況に深く関わるのであって、そうであるなら、レビューとは公的には何と意味のない駄文なのだろう、むしろ自分の為に、つまり後で見た時に自分の「当時」がわかる日記みたいな、セルフポートレート的なものなのかもしれないと思う今日この日、皆様おはようございます。

今日は逗子のリーダー、師匠宅で簡易レコーディングです。
デモ録り。
今の6人では、まだ録ったことがないので、
実際どのように仕上がるのか、楽しみです。

そして、早くHPで皆様に音源も聴いて頂けるようにしたいです。

で、レコーディングと言えば、たまには歌い手らしいことも書かなければじゃないけれど、思うことがあるので書こうと思います。

レコーディングが完了すると、ミキシングの過程でコンプレッサーというのをかけ、全体のレベルが一定範囲に収まるように調整されます。

これをすることで、全体が非常に聴きやすくなるわけです。

それに対して、ライヴなどでやっては絶対ダメですが、ライヴを生録りしたりすると、アーティストが抑えて歌うところは当然小さく、逆に声を張るところは割れるくらい急に大きくなったりします。

上手いシンガーほど、その差は大きく、つまりはコンプレッサーをかけないと、急に音が大きくなったり小さくなったりして、聴き手はとても聴きにくいわけです。

でも僕、日本にいいシンガーがなかなか育たないのは、
このせいじゃないかと、最近思うんですよね。

例えば小さい頃に、周りに上手い人、歌を呼吸の量やスピードで歌える人(素直に自然に歌える人)がいれば、それは本当に幸運なことで別ですが、そういう人は少ないし、そうした生歌を小さい頃に聴かず、日本のCDばかり聴いていたら、決して耳は育たないし、歌を呼吸ではなく、声の大きさ、音量で歌うようになってしまうと思うのです。

外国には、例えば教会の聖歌隊やゴスペルシンガーといった土壌があるし、アメリカならブルースやカントリーやジャズ、イタリアならカンツォーネやその他ベル・カントで歌われる曲が溢れ、子供たちはその中で育つわけです。

ライヴに連れて行くと言っても、いい歌い手のライヴを、
そう頻繁に聴かせるのも難しいでしょう。

なので、本当に良い歌い手の生歌を、出来るだけ加工せずにそのまま聴けるCDなりDVDがあったら、いいだろうなぁって思います。

でもそれは、例えば車の中や街中で流すには、電車の中イヤホンで聴くには、とても聴きづらくなるとは思いますが…。

それを注意書きした上で、家聴き専用に作ってくれないものかなぁ…。
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