2013/11/09 Sat
三谷幸喜さんの映画が好きな僕ら。

公開初日に『清須会議』、観てきました。

清州会議

思っていたよりもずっと硬派な作品で、
「笑わせて泣かせる」というよりも、
「魅せる」映画でした。

ただ、妻は

「え?思いきりコメディーだったと思うけど?」

と言っていたので、
色々な見方が出来るのだと思います。

役所広司さんや大泉洋さんはもちろん良かったのですが、
やっぱり佐藤浩市さんが好きでした。

あとは剛力彩芽さんの新しい一面を、
監督がグッと引き出していました。

日本にも素晴らしい役者がいる。

そう思わせてくれる監督の力量は、
さすがの一言ですね!

楽しんだので、明日もお仕事、頑張ります!

2012/08/22 Wed
今日は109シネマズ木場にて、
彼女と『ダークナイト・ライジング』を観てきました。

前売りを買っていたのですが、
IMAXの場合は+700円必要です。

高いなぁと正直思いつつ、
IMAXの大画面と大音響の迫力の魅力に負けました。



結果的に、IMAXで観て良かった!

これぞエンターテインメント。

圧倒的な映像美と音響のド迫力で、
観終わった後に、まるで遊園地で1日遊んだかのような、
充実感で一杯でした。

ただ気になったのは、
後ろ側の壁の一部が、
音響の低音に共鳴してしまい、
ビリビリ音がしてしまっていたところ。

低音の度に結構な音がしていたので、
これさえ無ければ、もっと集中できたのに!

アン・ハサウェイ、とっても可愛くてセクスィでした。

そしてバットマンの乗るバイク、
男心をくすぐる絶妙のデザインにグッときました。

まだこの作品をご覧になられていない方、
是非IMAXでの鑑賞をお勧めします。

大満足の一本になりました★

2012/07/18 Wed
先週の土曜日は『ヘルタースケルター』の公開日。

その日は休日出勤だったのですが、
事前にチケットを買っておき、
彼女と一緒にレイトショーで観てきました。



会場は満席でチケットは売り切れ。

女子率高めを予想していたのですが、
男子独りで来ている方もいて、
意外にも老若男女幅広い客層でした。

流れは驚くほど原作に忠実。

最後のシーンまで入れ込むとは思いませんでした。

ただそこは蜷川実花さん。

写真作品にも垣間見えるグロさや退廃的な美への執着が、
しっかりと映画の各所に表現されていました。

僕は彼女の撮る写真や色彩感覚が好き。

役者さんも良かった!

「『こんなに綺麗な人がこの世にいるんだ』と思いました」
というセリフが劇中にありますが、
沢尻エリカさんの美しさは常軌を逸しておりました。

映像世界という点でも、
どの場面も小物から衣装、ヘアやメイク、
水族館や東京の夜景、手術室などなど、
隅から隅までこだわりを感じられる、
極彩色の蜷川世界が展開されています。

でも一点だけ、これは完全に好みの問題かと思いますが、
『へルタースケルター』、音楽が非常に残念でした。

イチイチ場面にハマらず。

音楽が変わるだけでも、印象がグッと違ったと思います。
あんなに酷い音楽なら、
むしろ無い方が鋭角的な後味を残して良かったのに…

岡崎京子さんの原作が世に出てから約16年。

音楽を除けば、原作に対する蜷川さんの愛情と、
沢尻エリカさんの情熱、
寺島しのぶさんや桃井かおりさんの役者魂を
存分に堪能できる佳作でした。

皆さまの中にもタイガー・リリー、
いますか?



2012/05/16 Wed
洋画邦画を問わず、
僕が今までで一番震え上がった映画は、
『リング』です。

あの怖さを超える映画には、
未だに出会っていません。

今回そのリングシリーズ最新作が3Dで公開されるとあって、
僕はとても楽しみにしていました。

ただ、彼女は非常に怖がりで、
こうしたホラー映画が苦手な為、
何度も誘ったのですが断られ、
結局、一人で観ることになり、
平日休みだった今日、観てきました。

独りで映画を観たのは、
『ミッション:インポッシブル(第一作目)』以来。



この映画、公開前の評判(試写会を観た人の口コミ)は凄まじく良かったのに、
公開した途端に評価が急落し、
いわゆるサクラを使ったステルス・マーケティングだったのでは?と、
ネット上でめちゃくちゃ叩かれています。

そんななか、前売りを買ってしまっていた僕は、
覚悟を決めて観てきたわけですが、
思ったよりは悪くなかったです。

あの恐ろしかった『リング』シリーズだと思うと、
確かに腹が立ちます。

悔しい思いでいっぱいになります。

でも『バイオハザード』だと思って見ると、
普通に楽しめます。

正直、途中からまったく怖くなくなり、
ホラーというよりアクション映画な感じになりましたが、
なぜそう思ったのか振り返った時に、
「貞子の出しすぎ」だからだということに気が付きました。

慣れちゃったんです、途中で。

『リング』がなぜあそこまで怖かったかというと、
本当に怖いシーンって、僕のなかでは1箇所だけなんです。

でもその1箇所に向けて、
ジワジワ、ジメジメと色んな伏線や盛り上がりがあるので、
狙った場所ですべてが爆発して、
強烈な印象が残るんです。

そう考えると当時の中田秀夫監督、凄い…

でも今回の『貞子3D』は、
ちょこちょこちょこちょこと貞子を見せていて、
途中で「はいはい」と慣れてしまったので、
僕のなかで、もはやホラーではなくなってしまいました。



「どうだった?」

帰宅してから恐る恐る聞いてきた彼女に、

「貞子というよりバイオハザードだったよ。
あれならきっと一緒に見られたよ」

と言ったら、

「えー!絶対イヤ!」

ですって。

『バイオハザード』を見られた彼女なら、
大丈夫だと思うけど…

なので、これから見に行かれる方は、
貞子というよりバイオハザード、
ホラーというよりはアクションと思っておかれると、
ガッカリせずに済むと思います。

キャストも石原さとみさん、瀬戸康史くん、
山本裕典くんに橋本愛さんと、
美男美女ばかりなので、絵になります。

松嶋菜々子さんや真田広之さんの迫力とは、
比ぶべくもないのかな…

『貞子3D』は、
『リング』のジャパニーズ・ホラーとしての凄みを
際立たせる作品でした。

夏になったら一人で『リング』を観て、
震え上がろうかしら…
2011/05/14 Sat
今日14日は、
TOHOシネマズが1,000円になる日。

彼女と『八日目の蝉』にするか、
『ブラック・スワン』にするか、
『阪急電車』にするか悩んで、
結果、後味の良さそうな『阪急電車』を選択。

阪急電車

いやぁ、久しぶりの邦画でしたが、
素晴らしかった!

何度も頬を涙が伝いました。

中谷美紀さんと宮本信子さんに、
とにかく持っていかれた2時間。

そして何より素晴らしかったのは、
岡田惠和さんの脚本。

シンプルで、地味になりがちな設定で、
それなのにグッと引き込まれたのは、
どっしりと芯がありつつもキラキラした言葉の力。

もちろん、加えて、
それを真っ直ぐに伝えてくる役者陣の力。

芦田愛菜ちゃんは反則。

玉鉄が意外に(?)
隠し味的なスパイスになっていました。

入試のことや大学生活についても、
懐かしく思い出したりして。

うーん、
あまり書くと内容に触れてしまいそう。

まずは是非、
大好きな人とご覧になって下さい。

こんなにも素敵な作品を1,000円で観られて、
とても得した気分です。

ありがとう★


2011/04/04 Mon
地元の映画館で、
『英国王のスピーチ』が終わりそうだったので、
彼女と観に行ってきました。

もともとブリティッシュ・イングリッシュの発音が好きで、
ヒュー・グラントのセクスィな声とか、
ユアン・マクレガーのスコットランド訛りとか、
たまらなかったので、そういう点でも期待していました。

The King's Speech

ところが思っていたよりも英語には意識がいかず、
ストーリーそのものであったり、
英国の風景や色であったり、
細かい家具のディテールであったり、
何よりも俳優陣の好演に惹きつけられた2時間でした。

The King's Speech

コリン・ファース、ヘレナ・ボナム・カーター、
ジェフリー・ラッシュ。

地味な作品を、地味に演じる。
そこに真実が見える。

巧いなぁ・・・。

吃音に悩む王。

稀代の演説の名手、
ヒトラーと同時代にあるプレッシャーも、
大きかったでしょうね。

静かで地味で渋いのに、
ふつふつとした力強さが確かにある作品。

ただ、ハリー・ポッター大好きな僕ら。

ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)や
チャーチルがワームテールだったりで、
余計な雑念が入ってしまいました。(笑)

2010年のアカデミー作品賞受賞作。

是非スクリーンでどうぞ★